皮膚疾患のために行き場のないというラブラドルレトリバーの2ヶ月半の男の子を預かりました。
皮膚病といって預かったものの、何となく覇気がなく小柄なことも気になって動物病院で診察してもらいました。
診察の結果は、嫌な予感が的中しました、PDA(動脈管開存症)だと分かりました。
このままにしておけば突然倒れて死んでしまう、そう言われました。
生きていくためには手術に踏み切るしかないのですが、少し大きくなっていて時期を逃がしているようです、万が一のことも考えての手術になりました。
名も無いこの子に生きる力をつけたい、そう願って「力(りき)」と名づけました。
手術が無事に済みますように、生きていけますように、心から祈っています。