1月の終わりに高齢の男性が入院して残された5頭の犬たちを保護しましたが、そのなかの元気だったパグの男の子「大納言」が急変して闘病中です。
2月の譲渡会参加の時の大納言です、元気いっぱいでひと時もじっとしていられないほどでした。
3月に入っての大納言です、激痩せして同じ子とは思えません。
様々な検査をして「蛋白漏出性腸炎」との診断が付きました、腸管から多量の蛋白が漏れ出て血液中のタンパク質が少なくなり「低蛋白血症」がおきてしまいました。
急激な体重の激減に始まり、貧血や浮腫み、食欲不振などでまったく元気がなく動くこともままならなくなりました。
輸血や投薬治療、点滴などをしていますが回復にはつながりません、せっかく助けた命です、どうかもう一度元気を取り戻してと願っています、。