側溝にはまり込んで救い出した老犬の寛一爺ちゃんですが、保護当初は弱っていて昏々と眠り続けていたのですが、じきに元気になってご飯も良く食べるようになっていました。
ところが穏やかな日々もわずか数日の事でした。
急に食べなくなって立てなくなり、気がついた時にはすでに息が絶えていました。
これからゆっくりと過ごして欲しいと思ったのに、残念でたまりません、「お疲れさま」長く生きて来た爺ちゃんにこんな言葉しか掛けてあげられません。
飼い主の元で亡くなることが出来なかった寛一爺ちゃん、こんな悲しいことが少しでも無くなりますようにと祈るばかりです。