重篤な病気と判明してからの石松は、立ち上がることすらおぼつかない様子だったのですが、、他の犬たちとの生活の中で一緒に散歩もしたいと大きな声で吠えるようになりました、。
右側の痩せっぽちが石松です、、やっとよろよろと歩いていた姿からは想像も付きませんでした、。
甘えたり、怒ったりと自己主張もするようになりました。
他にも気づいたことがありました、、怯えることです、頭の上に手をかざしたりするとビクッとします、虐待されていたような気がします。
愛されることなく、虐待されて捨てられて、そんな石松の生きて来た道を思うと不憫でなりません、。
この奇跡の日々が続いて、腫瘍が小さくなって、もう少し生きていけるように祈るばかりです、。