この1年間の辛かったこと、悲しかったこと、そしてうれしかったこと、、たくさんの想い出とともに今年が終わろうとしています。
多頭崩壊、ブリーダー廃業、飼育放棄、行政に抑留され殺処分寸前で引き取った子たちなど、様々な理由でたくさんの犬猫たちが私たちのもとにやって来ました、。
その数は、犬の保護数170頭強、猫は仔猫が100匹弱、成猫が50匹強に上ります。
また、捕獲や保護したものの助けられず亡くなっていった子も多く、幸せを掴んだ子はごく一部(犬は130、猫は50)に限られています。
今も幸せを探している犬(70以上)や、猫(約150)と療養中の犬猫との年越しとなりました。
困難で苦しいことの多い保護活動、ともすれば立ち止り後ずさりしたい気持ちになることも多々ありますが、たくさんの皆様からの応援やご支援で何とか乗り切ることが出来、心から感謝しています。
5月には保護施設の犬猫の世話や清掃などのボランティアスタッフのお願いをしたところ、20数名の方が駆けつけてくださり、今も多くの方がシフトを組んでお手伝いしてくださっていて、大変な作業を笑顔で取り組んでいる姿に、ただただ感謝の一言です。
2016年、新たな年が悲しいことのないように願わずにはいられません、どこかで辛い日々の子にも、希望の光が射しこみますように祈っています。