東名高速のSAに捨てられた豪太のこと、。 | アニマルフォスターペアレンツ

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捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

3月の半ば、東名高速道路のSAで保護した豪太、ボロボロの状態から少しずつ元気になって、良く食べ良く眠り、毛づやも良くなり太って来て、これからゆっくりして長生き出来るとばかり思っていました、。





保護して5ヶ月が過ぎ、少しずつ食が細くなり寝ていることが多くなって来ました、。



豪太のいたSAに立ち寄った時に売店の方からいろいろ聞くことが出来ました、捨てられてすぐに保護したとばかり思っていましたが、3~4年もSAで暮らしていたこと、何度も死にかけて自力で回復していたこと、、本当に頑張って生きて来たことを改めて知りました、。



いつ、どこで後ろ足の先がとれてしまったのか、前足はいつ潰れてしまったのか、、分からないことだらけですが強く生き抜いたことだけが確かなことです、。



何をあげても食べない日々が続き、点滴で命をつなぐようになって、ほんの少し出かけている間に、ひとりぼっちで旅立ってしまいました。



ともに暮らして6ヶ月足らず、幸せも見つけてあげることは出来ませんでした、、後悔の思いばかりが募ります、。



辛いことだらけの生涯でしたが、安らかに眠りについたことだけが救いです、ゆっくり休んでねと願っています、。