水頭症のチワワ、ふくちゃんに出会ったのは2011年7月、もう4年になります、。
廃業したブリーダーのもとに20数匹の犬たちが残されていると聞き駆けつけたところ、そのほとんどの子たちは同業者が持ち去り、障害や病気の子たちだけが6頭取り残されていました、。
その後、5頭の子たちはそれぞれ幸せになりましたが、水頭症のふくちゃんは生きていくことすら危うい日々が続いていました、。
水頭症の主症状である意識障害(ひんぱんな発作)、運動障害(斜視、眼球しんとう、筋硬直)、視力障害(全盲)、知覚障害(姿勢反応異常)、そのすべてに当てはまり、小さな身体で闘っています、。
今は預かり先の岡崎市のKさん宅で我が子同様に可愛がって貰っています、、
眠っている時だけが静かに過ごせるふくちゃんです、。
ぎゅっと抱っこされていないとじっとしていることはできません、、暗闇の世界と頻繁な発作を繰り返しながら頑張っています、。
長くは生きられないと覚悟し思ってきましたが、ふくの生きたいという思いの方がずっと強いのでしょう、、穏やかに過ごせる日々の多いことをいつも祈っています、。