いよいよ発売まであと1日。
2020年を振り返ります。
1月24日 LIQUIDROOM [5th Anniversaryワンマン「True & feel.」]
リキッドルームでのワンマン。
確か、数年前にハルさんが珍しく、やりたい箱として名前をあげていて
(彼が自己主張してくることは本当に珍しい)
だからこそ決まった時は俺もめちゃめちゃ嬉しくて、
相当気合の入ったワンマンでした。
気合が入りすぎてライブ当日に衣装を家に忘れ、(?)
ハルさんに車を運転してもらいハルカーで家まで取りにいく往復の間
珍しく深い話をずっとしてたのを覚えてる。
ライブはというと、いつもなら最新の楽曲から始まるんだけど、5周年は特別。
過去のSEを順番に繋げていき、最後に全部巻き戻って
「unfil」からライブがスタートするという演出でした。
曲数も過去最大、大ボリュームのワンマン。
それでも、やりたかったのにやれなかった曲がたくさんあって、
何でこんなにいい曲しかないんだ、と自分たちを恨んだのはここだけの秘密。
悔しい思いもたくさんしたけど、素晴らしいスタートを切った2020年だった。
はずが、みんなも知ってる通りあれがやってきます。
コロナ禍。
2月25日 渋谷REX [anfiel PRESENTS 2MAN LIVE「#QUEST」]
3月13日 新宿RUIDO K4 [anfiel PRESENTS 2MAN LIVE「#QUEST」]
3月16日 渋谷REX [anfiel PRESENTS 2MAN LIVE「#QUEST」]
3月24日 渋谷REX [anfiel PRESENTS 2MAN LIVE「#QUEST」]
アンフィル初の2マン企画。
仲の良いバンド、初めてのバンド。
誘わせてもらってすごく楽しみにしてたイベント。
今でこそだいぶ世間が悪い意味でコロナに慣れてきているけど、
この頃は正体不明の未知の敵、未曾有の危機で。
何が正解なのか誰にもわからない
悪なんていないのに誰かが常に憎まれているような感覚。
色んなルールが壊れて、制限ができた中、とにかくできる範囲で精一杯のライブをしたな。
出演してくれたバンドにも感謝しています。
5月27日 [11th Single]「君でもなくて僕でもなくてじゃあ誰なんでしょう」発売
アンフィルのもてる全てが詰まった最高傑作。
だからこそこのSgを軸にしたツアーが延期になってしまったり、
当初描いていたプロモーションができなかったのはとても残念だし本当に悔しい。
9月5日 [Limited Single]「世界はこんなにも愛で溢れている」「abyss」「no escape」「cuddle」「創造ガラパゴス」発売
しかし転んでもただでは起き上がらないのがアンフィル。
メンバー全員が作曲できるという強みを活かして、
各メンバーが作詞作曲、ジャケットデザインまでを手掛けたSgを5枚同時にリリース。
たぶんこの世の全バンドが、中止や延期で活動が止まってしまったり、かなりの負債を背負ってたタイミングだと思う。
色んなものにお金をかけられなくなった時、
だったら逆に手作り感に全てを拘ろう、というコンセプトでした。
CD毎の特典も自分で作ったし、
サインを書いて自分たちで梱包したり。
だからこそみんなの手元に届いた時はすごく嬉しかった。
10月05日 渋谷REX [翔梧 Birthday Oneman 2020「アンフィル plus one」]
ライブができるのかできないのかわからないまま、
結局、やります!と告知できたのはライブ2週間前くらいで。
それでもたくさんの人に集まってもらえてとても嬉しかったよ。
この頃には、コロナ禍でも俺の歌を届けられるように、と始めていたYouTube。
その企画に準えて、
アンフィル+1という、
一部はバイオリン
二部はサックス奏者をゲストに迎えての
全曲アレンジライブ。
そういえば前の年もアニソンカバーでは全曲メンバーにアレンジしてもらったし、
その前の年もアコースティックだから全曲アレンジだし。笑
しょごバは毎年メンバーの負担がでかい。笑
それはさておき、俺は色んな演奏者さんと合わせることが結果自分の成長に繋がってる実感があったから、
メンバーにもそれを感じて欲しかったっていう裏のコンセプトもあり。
結果素晴らしいライブが出来たと思う。
これはいつかまたどこかでやりたいな。
11月07日 [2nd Mini Album]「DEEP INSOMNIA」発売
11月07日 アメリカ村BEYOND [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月08日 静岡Sunash [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月15日 川崎セルビアンナイト [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月22日 柏Thunb Up [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月23日 浦和ナルシス [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月28日 長野J [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
11月29日 渋谷REX [祭&feel.2020春] ※振替公演
12月06日 新潟 GOLDENPIGS BLACK STAGE. [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
12月12日 福岡DRUM SON [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
12月18日 池袋BlackHole [anfiel PUREMIUM LIVE 2020「RELIEVER NIGHT」]
12月26日 金沢AZ [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
やっと窮鼠猫を噛む公演の振替ができて。
君でもなくて〜と、DEEP INSOMNIAの10曲を軸に回るツアー。
コロナ禍での葛藤や、
それにより改めて感じたファンへの感謝だったり。
動きが制限される分、気持ちを伝えるツアーになったと思う。
そして、新曲10曲が初めて揃うのはツアーファイナルの赤羽という裏コンセプトにみんなは気付いていただろうか?
そうやって初めて完成するツアーにしたかったんだ。
今日は赤羽まで話すね。
1月09日 赤羽ReNY alpha [anfiel LIVE TOUR 2020「窮鼠猫を嚙む」] ※振替公演
TOKYO STARGAZERで動画による演出のワンマンをしたけど、今回はさらにブラッシュアップされたものに。
この日みんなに伝え「hymns」が俺は今でも忘れられない。
この頃にはハルの脱退の話は少しずつ進んでいて、
だからこそ「hymns」をあそこで演奏できて良かったと思う。
5人でアンフィルだということを噛みしめながら歌ったhymnsでした。
そこから過去を振りかえるツアーをしたり、
5,6,7月とコンセティブなワンマンがあるんだけど、
3-7月で全曲聴けるようにしようと俺は思っている。
5/22の下克上が決まったのはそういった気持ちの元でもある。
3,4月で披露した、3枚のアルバムと、キラーグルメまでのカップリングたち。
それ以外の披露されてない曲たちはいつ聴けるのか。
みんなには是非見届けて欲しい。
いよいよ明日ベストアルバムが発売されます。
俺たちの歴史、色んな思いが詰まったベストアルバムだから、
是非手に入れてね。
新曲たちの感想も待ってるよ。
では明日、ベストアルバム発売記念ツイキャスで会いましょう!!
▼BEST ALBUM
『and feel』
2021年5月12日(水) Release
DSI-031 / ¥3,800(tax in)
[全18曲収録]
1.unfil
2.Red&Black
3.trigger
4.暁月
5.ラヴァ
6.パロニリア
7.Step bye step
8.Lamplight=melody
9.パラダイム・ロスト
10.螢の瞳
11.光
12.銀の贖罪
13.KiLLER GOURMET
14.olympos
15.Lies or not?
16.君でもなくて僕でもなくてじゃあ誰なんでしょう
17.eternally(新曲)
18.クオン(新曲)