朝,長女(小学生)がなかなか起きてこない
起こしに行くと
「今日は体育でサッカーがあるからイヤ…」ですと。
聞いてみると
サッカーは男女混合のチームで行われ
男女,特にサッカーを習っている男子とまったくサッカーをしない女子の力の差が歴然としている
怖いのでボールは追わずに見ているだけだが
たまにボールがきたときにどうしたらよいのか分からず戸惑っているとサッカーが上手な「オラオラ男子」に「蹴って!」と急かされる
→だからサッカーは嫌い!
だそうです
長女は走るのも速くスポーツが苦手というわけではないのですが,サッカーの「オラオラ」した雰囲気が大嫌いなようです
早くサッカーの授業が終わるといいねー
他にもサッカーイヤと思っている仲間がいるってー
ボールが来たらどっちに飛んでもいいから蹴ってみー
などなど励ましの言葉をかけてようやく長女がおずおずとベッドから抜けてきました
「行ってきます」のときも
顔をしかめて「サッカーイヤ!」と捨て台詞を残して学校に向かいました
どんだけサッカー嫌いなのー
でも母は知っています
長女はちょっとしたきっかけで「大嫌い」が「大好き」に変わるタイプです。コロッと。
ですから現時点の「大嫌い」はまったく深刻に受け止めておりません