望む未来を阻むもの

秋晴れが続いて

東京は気持ちのよいお天気ですね

お天気が穏やかだと

なんだか気分まで穏やかになるのは

単純な私だけでしょうか。

さてさて

そんな秋晴れで穏やかな毎日の中

私が最近よく考えていること。

それは

望む未来が叶わない時って

どんな時だろう？

ということ。

例えば

欲しいな！と思った時計の値段が

100万円だったとします。

その人がその時計を

手に入れられないとすると

どんな理由があると思いますか？

(いちおうシンキングタイム)

真っ先に思い付くのは

「100万円がないから」なのかなと思います。

そりゃお金がなければ買えないのは

その通りですよね。

けれどそれ以上に

「時計に100万もかけられない」

「私にはふさわしくない」

「100万の時計をする人なんて住む世界が違う」

実はそんな風に思っている

その人自身のマインド

に起因していることが多いのです。

その場合、たとえ目の前に

100万円が転がってきたとしても

それを時計に使える人は極々少数。

私だったら

貯金が100万円ないのに

100万円の時計を持つ勇気はない……。

「ものが欲しい」以外でも

どんな望みでもパターンは同じ。

「自分らしい人生を歩みたい！」

という望みがあるとして

それが叶わない理由は

時間がないから

お金がないから

環境が悪いから

どれでもなく

「あなた自身の心が

その望みを叶えることに躊躇している」

ということ。

周りにどう思われるだろう……

私なんかには無理……

今までと違うことをするのが怖い……

自分の心が望んでいるはずなのに

一方で自分の心がそれを阻んでいる。

そんな矛盾を抱えている人

実はたくさんいると思います。

むしろ矛盾を抱えていることにさえ

気づかない人も多いと思う。

本当にその望み

叶えたいと思っていますか？

自分で叶わないようにしてしまっていませんか？

結局は

望みが叶うも叶わないも

自分次第ってことなのです。

ayumi