何だかよくわかりませんが、とにかく『限界を迎えている』という感じがずっとしているので、この気持ちを聖霊に捧げます。

おかげさまで、感染の患者さんがだいぶ減りましたが、通常の患者さんの方は(コロナ禍以前に戻り)どんどん増えているので、相変わらず、ずっと仕事が忙しいです。
その上、先月は棚卸しのため、調剤のたびにいちいち在庫チェックをしなければならなかったし、不動薬を見つけるたびに返品の手続きをしたり、あるいは、医薬品売買サイトへ登録したりなど、通常業務外のさまざまな雑務に追われていました。

そんな中で全く無頓着に薬を発注して在庫を増やす、パート薬剤師Aさんへのザワザワがとまりません。
そもそも管理薬剤師である薬局長が、在庫管理をまともにやらないのが原因で、結局パート薬剤師までもが発注業務にかかわる状況となっていること自体おかしいのです。

ちなみにAさんですが、この薬局に20年以上も午前だけのパートとして働き続けている一番の古株薬剤師です。
Aさんは勤続年数が長いというだけにやりたい放題です。
彼女はパートという立場を好都合に解釈しているのか、やったことの責任をとにかく取りません。
ミスが多い上にそのミスを指摘するとめちゃくちゃご機嫌斜めになって、口を利いてくれなくなります。(子どもか?)
例えば、彼女が調剤担当で私が鑑査役になった時など、彼女の調剤過誤を指摘すると不機嫌になって返事もしません。

彼女のミスで患者さんに迷惑をかけたことが多々あり、患者さんへの謝罪などの後始末を、なぜか私がやることが多く、ウンザリしています。
せめて薬局長からミスがあったことをAさんへ伝えて指導して欲しいとお願いしても、薬局長は彼女に一切何も言いません。
そもそも患者さんへの謝罪って、ミスした本人か、その本人が不在なら薬局長がするものじゃないの⁉️
これは薬局長の職務怠慢です。


棚卸しについては、これ以上どんどん在庫を増やされたらたまったものじゃないので、薬局長からAさんに指導して欲しいとお願いしましたが、やはり薬局長は彼女に何も言わないので、これもまた仕方なく私からAさんに、

「返品予定の薬が昨日入荷したので困っています。発注の際にはご面倒でも今月あと何錠必要なのかを確認して頂けないでしょうか。それが大変でしたら空き箱を置いといてもらえれば、こちらでやります」
と伝えたところ、彼女は、

「在庫がなかったから発注したっ!」

と強い口調で言い返して来ました。
なので、

「いやいやAさんが発注された薬は返品するほど在庫があるし、仮におっしゃる通り在庫がなかったとしても、それでよかったんです」

と私も言い返しました。
もっと言えば、
『この薬は在庫過剰だから返品しろと私に指示したのはAさんですよ』
という言葉もありましたが、それは何とか飲み込みました。
すると彼女は黙り込み、歩くにしろ物を置くにしろ、いちいち大きな音を立てて、ご立腹のご様子です。

またかい。面倒くさいなあ。
これ、愛を求める懇声ってやつですよね。
そうとは思いましたが、このAさん、愛求めすぎやん⁉️

正直、私はこのAさんがすごく苦手です。
今までAさんの良い面も知っていただけに、「すごく苦手だ」と言語化することに抵抗がありましたが、いや、もう言うしかないです。

Aさんは、わがままと無責任の権化のような人です。

こうはっきり言える程、Aさんにまつわる具体的なエピソードがまだまだたくさんありますが、これらは聖霊に捧げます。

そして…。

『ああ、これ投影ですよね』と思いました。
まだザワザワするので投影と思うのは、今はまだ苦しいのですが…。
でも、“自分の中にないものは決して外には見ない”のだから、しょうがないですよね。投影です。見えちゃってるし。

自分がわがままで無責任であるということをAさんに見ていただけでした、
とは、今は絶対に認めたくない!
ということを認めます 笑
結局、何も認めていませんが… 笑

わあ、これ本当に見たくない!
だって彼女、マジおかしいんだもん!

…ということは、私自身もおかしいってことです。(投影!投影!)
自分が狂っていることは『奇跡講座』のお墨付きなので、これで合っているということですね。(なんかここで納得)

自分が狂っていることを認めた途端、
わがままで無責任の何がいけないんだ、と思いました。
更に、いけないと思うことの何がいけないんだ、とも思いました。
もはや開き直っているようですが、そうではなくて、この『何がいけないんだ』という思い(思考)に気づいたら、シーンと静かになっちゃいました。

全てがその時その時の現れに過ぎず、自分で出来ることなんて何一つない。
全てが完璧でした。(これ実感)

Aさんがわがままで無責任であることも、薬局長が職務怠慢であることも、そして、そのわがままを聞き、無責任の責任を取ってあげて、職務怠慢の薬局長のフォローを全力でしている「この私」も完璧な現れに過ぎません。

今となっては、どうも「この私」が「限界を迎えている」ということだったんですね。
(そりゃあ、そうでしょう。ちょっと酷過ぎるもの。)

ということで、「この私」はおしまい。
「次の私」の現れを楽しみにしようと思っていたら、まだ「私」が続くのかい⁈  という思考がやって来ました。
キリがないので、これも聖霊にお任せします 笑

ありがとうございました。


T-26.Ⅱ.1:1
あなたがなぜ聖霊にすべての問題を解決してくれるよう求めないか、その理由を理解するのは、難しいことではない。

T-26.X.4:1
自分が不当に扱われていると知覚したくなる誘惑を、警戒していなさい。

T-26.Ⅱ.6:6
あなたが他者の中に完璧な無罪性を見るようにと、その人があなたに与えられている。