28歳という節目にたった今、原点回帰の意味も含めて人生設計のやり直しを考えています。
中学・高校時代になりたかった職業はロケットの開発者でしたが、高校1年生のときにH2Aロケットの空中爆発を目の当たりにし、人生をかけてまでして行った結果が空中爆発で終わったらシャレにならんな~っということで方向転換しようと考えました。H2Aロケット自体のその後については、どうやら順調に進んでいるらしく、空中爆発はその時限りのものだったようです。あの失敗にもくじけずに開発を進めてきた方々は本当にすごいと思います。
話題は戻りますが、方向転換先に考えたのは3つ。建築家、プログラマー、弁護士、医者・・・。あ、4つだ・・・と言っても、血を見るのが怖いとか言っている人間に人の命を預かる医者は無理なのであっさり諦めた結果、最初の3つです。3つの職業に共通点が無いように、それぞれ志望した理由も異なります。
まず建築家になりたいと思ったきっかけは、平凡な日本の街並みに嫌気がさしていたから・・というのがあります。電車の中から見える家はどれも同じ形をしている。同じ空間・同じ材料を使っても違った見せ方はできるはずなのに、コストの都合なのか、建築手法の都合なのか、同じ形の家ばかりがならんでいる。そんな日常のなか、高校から帰る電車の中からちらっと見える古い洋館が映えて見えたのが大きかったんだと思います。
次にプログラマーになりたいと思ったきっかけは、自分一人で完結できる仕事だと思っていた(勘違いしていた)からです。もうあまり覚えていませんが、H2Aロケットの空中爆発を未然に防げなかった理由の一つが、ロケットの製造現場の報連相の問題と報道されていたように記憶しています。他者が介在することで自分の望む結果が得られないのであれば、自分一人で完結できる仕事を選ぼうという短絡的な考えでした。今現在はプログラマーもどきのSEとして働いていますが、一人で仕事が完結するわけもなく・・・。もうちょっとまともな想像を働かせれば分かっただろうに・・・(苦笑)。まぁ、人間嫌いというより人間好きな方なので、今の仕事の方は楽しくやらせていただいています。
最後に弁護士になりたいと思ったきっかけは、親友が目指していたからです。今考えてみると本当に不純な動機ですが、それはあくまでも高校時代の話で今現時点の考えとしては他に高難易度の資格として合格者の能力をある程度保証してくれるものである点や、SEとしてやっていくとしても業務知識を持っている証明となり優位に立てる点に興味を持っています。
また、もし弁護士として働けるなら、企業再生やM&Aを行うプロジェクトの一員として働けることを望んでいます。というのも、実際にIT業界で働いてみて気づいたのは、初期投資が少なくてすむため設立しやすいというのがあるのかもしれませんが小さい会社が乱立しすぎており、事業内容を見る限りではただの派遣で終わっているか他にも似たようなソフトを売っているため存在価値が薄い場合が多い。さらに業界ではクラウド化の波がおしよせているため、世界で戦える会社か地域に根ざした小さい会社かに2極化が進んでおり、地域に根ざした小さい会社同士の競争はさらに熾烈を極めています。小さい会社で働いている人の生活の不安に対する声を聞いてきた自分としては、会社で働く社員とその家族のことを本当に考えたとき、何かに秀でている会社についてはM&Aを進めていき力を合わせていくことで社員の生活の安定を守るべきだと考えます。そのため、もし弁護士として働けるなら、企業再生やM&Aを行うプロジェクトの一員として働けることを望んでいます。
本ブログでは、一番最後にあげた弁護士資格取得に向けた奮闘記を予定していますが、いかんせん学習コストがかかりすぎるのが玉に瑕ではあり、投資した金額・時間に見合った対価を得られるのかは、自立した社会人である以上きちんと考えていかないといけないと思っています。