天気予報に雪マークがつく程ドイツは寒くなってきており、ここ数日積雪が続いております。まとっていたものをも秋風に持って行かれた木々たちも、これからは運ばれてくる雪に身を包む、そんな季節の到来なのです。
10月の末からは12月から始まるオペラ、リヒャルト・シュトラウス Richard Strauß のオペラ「サロメ Salome」の譜読みに未だ追われております。今シーズンが始まってからというもの本当にありがたいことに大曲に恵まれておりますが、そんな中でも!年末といえば…大編成のオーケストラ、4人のソリスト、そして大合唱団の奏でる名物、「第九」!ベートーヴェン Beethovenの 交響曲第9番9.Symphonie の季節です♪ぼく自身もスーパーキッズ・オーケストラに所属していた頃にサントリー10000人の第九のイベントに参加させていただいたことを今でもよく覚えています!ドイツでは年末に第九をする文化は“ありません“ が、アジアから来ている友人に聞けば、韓国や中国には年末に第九をする文化はどぅやらあるそうです。ぼくの弾いているブラウンシュヴァイク州立歌劇場オーケストラでは、月に1度のシンフォニーコンサートがあり、今シーズン第一回目のプログラムが「第九」でした。コントラバスを持って初めての第九をベートーヴェンの生まれ育ったドイツのオーケストラで弾けたことに嬉しうく思うと共に、4楽章のチェロとコントラバスのレチタティーヴォの緊張感は初めて味わった何かがありました。
寒くなる前にと少し休暇でいくつかの街を訪れたので、また皆様にもお見せできたらと思いますので、是非また覗いてみてください!
30.11.2023
勤めている歌劇場からの雪景色
雪をまとった中央駅横の汽車

