本日はオレンジデー!からの今日の読書「のび太」という生き方 | ハーゼスト丸の航海日誌

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メンバーの奮闘記です。

妊娠、出産、育児、ベビー&マタニティマーケットのHEARZEST、MURAKAMIです。

今日は、ハーゼスト社内はオレンジづくし!

なぜならば、今日はオレンジデーだからです。


で、オレンジデーとは・・・
2月14日の「バレンタインデー」で愛を告白し、3月14日の「ホワイトデー」でその返礼をした後で、その二人の愛情を確かなものとする日。オレンジ(またはオレンジ色のプレゼント)を持って相手を訪問する。
欧米では、オレンジが多産であることから繁栄のシンボルとされ、花嫁がオレンジの花を飾る風習があり、オレンジは結婚と関係の深いものとなっている。


そう「お産マーケットを応援する」ハーゼストにピッタリな日なのです!
ハーゼストメンバーは、みんなで「オレンジ」アイテムを添えて出社しました。
もちろん、私もオレンジネクタイです!

で、お取引先の皆様に、特製オレンジグッズをお届けしました。

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というわけで、オレンジデーといえばとても朗らかな愛なイメージですよね。


・・で、朗らかな愛であふれているカップルと言えば・・・

「のび太としずかちゃん」(ちょっと強引か???)

というわけで、今日の読書はのび太の本です。


「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。/アスコム

¥1,296
Amazon.co.jp


この本、刊行は2004年と古いのですが、結構ロングセラーなんですね。
私の買った単行本は2011年の判ですが、第一判19刷と、当時16万部。

NAVERにもまとめページが存在。さすが国民的マンガです。


今回、刺さったのがこちら。

ドラえもんのひみつ道具の基本的なスタンスは、ひみつ道具に頼らないで、自力で問題の解決に対処することがベストである

なんか矛盾しているようですが、確かにほとんどの話において、のび太は道具を使わない道を選ぶんですね。物凄い便利な道具であればあるほど、失うことがあって、その大事さに気づかされるというか。



もう一個はこちら。のび太としずちゃんの結婚前夜、しずちゃんお父さんがのび太をこのように評価しています。

あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね


いつもジャイアンやスネ夫にいじめられ、ママに怒られてばかりだけど、実はいつも輪の中心に近いところにいて、愛され、ときにリーダーシップをとっているのび太。
もちろん、マンガだからということもありますが、優しい人には人が集まってきますよね。



あまりシゴトに使えそうな本ではないけど、人によっては勇気づけられることもあるでしょう。
ただし、読むと無性に「ドラえもん」本編が読みたくなってしまうので、ブックオフでの大人買いには気を付けた方がいいかもです。

以上です!