妊娠、出産、育児、ベビー&マタニティマーケットのプロフェッショナル、HEARZESTのTAKEUCHIです。
先日、長らくスポーツ指導している時に使っていた時計の電池が切れてしまいました。
地元からコッチに来た時から、試合時間を計ったり、ストップウォッチにしたりと
長年一緒に動いてきた時計なので、ちゃんと電池交換をしにこの週末に出かけました。
ふと時計屋に着くと
なにやら私より前のお客さんが。
お店の(店主っぽい)人が「20分程おまちください」と言ったところ
どうしてそんなに時間が掛かるんだ!とご立腹でした。
しかし、待ち時間にお店の人が差し出したDM(手作りっぽい)の電池交換に関する説明を読みおえると、
そのご立腹だったお客さんが
「こんなにも丁寧やってくれるんだ、ありがとう」と去って行きました。
どんな技を使ったんだと、私も待ち時間に読んでみると
電池交換の作業内容や、
20分もかかる理由、
電池交換に対する店主さんの想い
などが綴られていた。
電池交換の流れを細かく記載して、
それぞれに必要な心配りや価値を丁寧に説明されていた。
これまで当たり前と思われていた感じていた電池交換を丁寧に伝える。
そうすることでその価値にあらためて気づいてほしいのだと最後に書かれていた。
何も言わなければ、
「なんでそんなに?」と思われる事が
丁寧に伝える事で感謝されることもあるんだなぁ~。
と、そんな気づきがありました。
社内でも社外でも人に伝える事ってたいへんだということは
仕事を通して学ばせてもらっています。
こういった日常のさりげないことからも
たくさんの学びがあるんだぁ、と。
ということで、私のスポーツ時計もバッチリ復活してくれました。
なんか調子がいいような気がします!
TAkeuchi