妊娠・出産・育児マーケットのプロ、HEARZEST(ハーゼスト)、kannoです
先週末ボルダリングに行ってきたら、筋肉痛になりました
それはさておき、たまにはまじめなブログを。
先日こんな記事を見つけました。
生活習慣病、胎児から調査…早大などが今月から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120509-00001478-yom-sci
記事の内容は、最近、「低体重で生まれた赤ちゃんは将来生活習慣病になりやすいのではないか」という新しい学説が出てきており、その調査をする、ということみたいですね。
厚生労働省によると、2,500グラム未満で生まれる「低出生体重児」がこの10年余りで約3割増加したそうで、新生児の体重が減り続けている国は先進国でも珍しいらしいです
低体重の赤ちゃんが増えている一つの要因としてよく挙げられているのが、スリムな妊婦さんが増えている、ということ。
これは確かに病院を回っていて、僕も耳にすることがあります
ただ逆に、体重が増えすぎてしまう「肥満妊婦」にならないように気をつけている、ということも産院さんで耳にします
やはり「適度な体重増」ということが大事みたいです
でも「適度」というのは人それぞれになってきますよね。
そうなると、やはり妊娠初期から接している先生や助産師さんが頼りになるんじゃないでしょうか
このことをある施設のスタッフさんとお話ししていて、「あの。。体重のこととかって相談してもいいんですか。。?」(なぜか恐る恐る笑)と聞くと、
「もちろん!気軽に聞いてほしい!」
「そういう体重管理とかも含めて、お母さんが快適なお産を迎えられるようにするのが仕事だから」
とおっしゃっていました。
かっこいい!
さすが「お産のスペシャリスト」と感動しました。。本当に頼りがいがあります
ですので、何か心配事や不安がある方は、一人で悩まず、通っている病院の先生やスタッフさんに気軽にご相談することをオススメします!
それと同時に改めて、お母さんのために日夜頑張っておられる先生やスタッフさんを応援したいと思ったkannoでした。
それではまた