こんにちは、Nです
先日、友人とゴルフの打ちっぱなしに行ってきました
北海道のニセコで約10年前にやって以来、
人生2度目の打ちっぱなしです
2階席へと案内され、グローブをはめいざ出陣
クラブの握り方はしっかり覚えていました
友人から手解きを受け、まず1回目のスウィング・・・空振り。
2回目・・・空振り。
3回目・・・空振り。
野球でいえばまさに三球三振です
プロ野球選手がよくホームランを打った際、
「ボールが止まって見えた」というコメントを残していますが、
私もボールは止まって見えているんです
というか完全に止まっています
それなのに当たらない
隣にいる上手な人の打ち方を参考にして再トライ
すると見事当たりました
飛距離・・・0.1ヤード(約9cm)
ボールの上部を叩いた為、目の前に転がっていました
結局50球位打ち、会心の当たりは1打のみ
それでも、夜空にボールが消えていく様を見た時は
もの凄く気持ち良かったです
ゴルフとは人生の縮図だという人がいます
そこで相田みつをさんの"道"という詩を紹介します
長い人生にはなぁ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道
というものがあるんだな
そんなときはその道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなぁその時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
将来、私がグリーンを周った時は、バンカーにつかまっても、
池ポチャしても、OBを出しても、この詩を思い出して、
紳士たる態度でプレイすることをここに誓います