アネティス 7号 | ハーゼスト丸の航海日誌

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メンバーの奮闘記です。

こんばんは G ですロボット



今回は、先日体験したアネティス7号の

取材の様子を報告します。


7号では、愛知県の赤十字病院 M先生を取材しました。

今後の産婦人科を担っていく30代の先生です。



実家が産婦人科という環境で育ったM先生は

当然産婦人科を目指していたと思ったのですが、

以外にも大学時代は外科を目指していたとのことでした。

最終的に整形か産婦人科で悩む事になり、

研修時代の環境の良さ、お産から婦人科まで幅広く

携われる。という理由で産婦人科に決めたのです。




1年前までは愛知県の唯一の総合周産期センター(現在は県内に2施設に増えている)

という事もあり安産ではない例が予想以上に多い事に驚いたあせると言うほどの

年間200~300人もの患者さんが緊急搬送されて来る環境で働いているのです。



そのような厳しい環境で頑張れる理由は?の問いには、

どのような環境でも、産まれて我が子を見てホッとする

お母さんを見ると喜びがこみ上げてきて、この仕事をして

良かったにひひと感じる。との答えでした。



そして、人柄の良さも先生の魅力でありました。

先輩医師からも、「このような環境の中どんなに小さな事

にも決して嫌な顔をしない所は素晴らしい。仕事を長くしていると

どうしても慣れというのが出てきてしまうが、M先生はそのような事がない。」

と人柄や仕事に対する姿勢にはお墨付きでした。



私も取材をしている中で、M先生を見ていると、どこか安心できる。

そんな雰囲気を持っていました。

しかし、時折見せる鋭いまなざしには、幾多の困難を乗り越えてきた

自身と力強さを感じました。

そんなM先生の取材の載ったアネティスは3月末に完成予定です。


今回は過去の記事に無っかったオペ中取材もあり今までとは

少し違ったアネティスが完成すると思います。




皆さんも楽しみにしていてください。