スリランカ旅、2日目。
ガイドのニランタさんと
シーギリアロックへ向かいます。
ドライブの途中でも
マシンガントークでスリランカの生活事情について
教えてくれるニランタさん。
上の写真は小学校だそう。
スリランカでは
1グループにつき1人のガイドさんがつくのが
街ゆく人の服装がカラフル!
男性が腰に巻くのは
「サロン」という普段着です。
チャララララチャララララ~♪~♪~♪
どこからか「エリーゼのために」が流れてきた!
これは
移動式のパン屋さん。
「チョンチュンパン」っていうらしい。
「ニランタさん!食べてみたい!」
というと
「たいして美味しくない」
と一蹴された(笑)
街なかに行けば
もっと人気のお店があるというので
ぐっとこらえて、まずは目的地へ。
車を走らせること1時間。
ついたーーーー!!!
世界遺産の「シーギリヤロック」!
5世紀の後半、
高さ200メートルの岩の上に王宮が築かれ
19世紀にイギリスの植民地になるまで
誰にも発見されず
ずっと手つかずで眠ったままの都だったそう。
「まさに天空の城ラピュタだ!」と
日本人には人気の観光スポットです。
岩の中には
「シーギリヤレディ」と呼ばれる
有名な壁画あるんですが
現在は写真撮影が禁止されています。
そこにたどり着くまでのらせん階段が
今にも抜け落ちそうな錆びた鉄で
本当に恐怖。。。
かつては胴体部分もあったという
ライオンの入口。
口の中に入っていくようにデザインされていたらしい。
ここからぐんぐん上へ。
なんだけど、、、、
忘れてました。
大切なこと。
わたし、
正真正銘の高所恐怖症なんです。
かつてタイの遺跡でも
途中で足がすくんで動けなくなった経験あり。
友だちに話しかけられても一言も答えられず
ただ、下を見ないように手元だけ見て
無言で一歩一歩踏み出す私。
あまりに顔色悪くて挙動不審だったのか
途中から、
見知らぬスリランカのおじさんに手をひかれ
支えてもらってなんとか頂上につきました。
上に行けばいくほど強風で
ほんっとにこわかったヽ(;´Д`)ノ
たどり着いた先には
宮殿そのものは無くなってるけど
王様用のカウチやプールは原型をとどめていました。
帰りもスリランカ男性に手をひかれ
無言で地上へ・・・。
高さとの戦い。
白いお米だけじゃなく
赤いお米もポピュラーなんです。
お野菜も豊富!
さらにさらに、
島国だけに魚も豊富♪
ただ、ダンブッラは内陸の街なので
強烈なにおいを放っていたな…。
このあたりで魚を頼むと
パッサパサになるまで焼かれます。
迷ったらお肉を頼むのが得策。
きっと海沿いの街だと
お料理も違うんだろうなぁ。
この後は街なかの食堂へ!