少し前のお話し。
4月の始め、
砧公園で桜見てアンディーさんでバインミー食べて
ここにも寄ってました☆

相変わらず色気のあるパンやー。
眺めてるだけで惚れ惚れしちゃうんです。ここのパン。
そう、
ラトリエ ドゥ プレジール ( ´艸`)☆
そりゃ寄るよ、寄っちゃうよ。
砧まで来たんやから♪

到着はオープン20分前の11時40分。
すでに4人の待ち人が。
プレジールさんのパンは
できれば冷凍したくなくて。
私のつたない解凍&リベイクで美味しさ半減したら
勿体なさ過ぎて冷凍できません…(TωT)
お値段もそれなりやから
ベストの状態で食べきりたい!
だから、翌日か翌々日までに
食べ切れる量だけ買うようにしています。
まずは焼き立てほやほやの
「パン オ ノワ エ レザン オ フロマージュ」
(舌かみそう…)

どやさーーーー、
この凛とした佇まい。

くるみとレーズンが入ったライ麦配合の生地で
たっぷりのクリームチーズを包んで焼いた一品。
ガリッとクラスト固め、
ギュッと詰まったクラムは
噛むごとにレーズンやくるみや
クリームチーズを巻き込んで
なんとも言えない味の広がりを見せます。
そして表面にかかっている黒蜜が
めっちゃポイントなんです!
素晴らしいアクセントになってるの。

ううー。
続いてはこちら。
この時期限定のアミティエ「桜のパン」

桜、八重桜、いちご、黒豆、ピーカンナッツを組み合わせた
香り高い一品です。
私のバカ舌のせいで
イチゴを見失ってしまったんやけど
桜の香りが秀逸なんと
黒豆の優しい甘み、
なにより土台のパンの
もっちりした柔らかさがクセになるパンです。
チーズやらに合わせる食事パンというよりも
おやつとして食べるパンかな。
これ、止まらんくって危険!
いつまであるかなー?
もう一回食べたいな。。。
そしてラストは…
毎朝でも食べたいお食事パンとして
「ル・パン・ド・メテイユ」を♪

お店の石臼で挽いた
挽き方の異なる2種類の有機ライ麦50%と
3種類の小麦を50%使用して作られているらしい。
もうね、見た目がタイプでね。
田舎パンのように野性的で
見るからに酸味を放っていて
背中で美味しさ語ってる…みたいな。

和食にも無理やり合わせてみた。
クラストがかなり厚め、
そしてクラムのしっとりもち肌具合が感動もの!
なんだろう、口どけが良いというか
赤ちゃんのぷにぷにのお肌みたいな。
ライ麦の香りと柔らかな酸味も
なにもかも好きだーーーーー。
味に奥行きがあって
ここでしか味わえないんだろうなと思わせるパンばかり。
シェフすごいね。
パンの設計図みたいのが複雑すぎて
どうやって生み出してるんだろうか、不思議。
また造形の美しいパンたちに会いに行こう。