ヴィセの新作アイパレットが、使いやすくてよい色がそろっています。
全カラバリはこちら。どれもよいカラーです。
テスターはずいぶん前から出ていたので、全色見てきました。
そして、失敗しにくく時短で仕上がるアイシャドウの条件を兼ね備えている色と質感です。
私はBE2が好みですが、ビジュアルにも使われていました。
ヴィセ公式サイトよりお借りしています
透け感のあるアイシャドウを使い、締色を濃くしないアイメイク、というのは既に浸透済みだと思います。
(キワを締めたいときは、アイライナーを使います)
ここにきて、アイシャドウを淡いベージュベースのアイメイクが増えてきたように思います。
赤み主流から少しずつ移ってきた感がありますね。
眉は赤くしすぎない白みベージュ系、アイライン&マスカラはダークカラー率が高め、チークは以前よりやや血色寄り…などからもアイシャドウの色の出し具合は納得がいきますよね。
メイクは、全てのパーツがお互い関連し合ってバランスをとっています。
アイテムひとつひとつは、ヒット商品や自分に似合うものであっても、全体のバランスがとれていないと、ちぐはぐな印象になってしまい、メイクが完成したとき“思ったよりよく見えない”ということが起きてしまいます。
もちろん他にも原因がある場合もあるので、時々記事内で触れていこうと思います。
これは単純なパズルのようなものなので、パーツパーツを関連づけて色・質感選びをしていくと、見え方が全然違ってくると思います。
それをわかるためには、プロのヘアメイクさんのメイク例が断然有効なので、ここでなるべくたくさんの例を見ていきたいのですよね。
知ってしまえば、同じコスメを買わなくてもできることも多いです。
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こちらメイクは、チークを主役に。
アイシャドウはやはり色がおさえめで、ラインを引いています。
アイシャドウで色ものを使うときは、光多めで色づきが薄いものを選ぶ
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