雑誌メイクでそのまま真似しない方が良い
ところ【オーバーリップ】編です。
よくリップラインをオーバーに
描きましょう、とありますよね。
実際雑誌では
かなりオーバーに描いています。
ここは実際はそのまま取り入れない方が
良いのではと思っています。
voce、フリー画像よりお借りしています
ふっくらが良い!は事実なのですが、
縦と横のバランスは
もっと大事な気がするんですよ。
唇の横幅って変えられません。
対して
縦ははみ出して描くことは可能です。
つまり縦しか拡張できないです。
唇は誰でも縦より横のほうが
だいぶん長いですよね(極論楕円形)。
しっかりオーバーにすることで
このバランスを崩してしまうことになります。
また
①丸みをつけた描き方にすると
ますます丸に近づいて
バランス悪くなりやすいです。
②楕円を保てるように
横幅をつぶさないように
意識して作ることが重要です。
丸くしたいときは、
まず横幅を意識してインラインに作り、
角をとるように修正すると(少しオーバーになる)
上手くいきやすいです。
私は②のような形で作るのが好きです
唇も全く左右対象ではなく
ほとんどの人が完璧な形でないので、
そこを微調整するように整えることで
結果少〜しオーバーになった
くらいを私は意識しています。
美人(バランスのとれた顔立ち)は
ふっくらの前に、
唇の横幅がしっかりあることが多いです。
極論ふっくらは入れることができますが 横幅は伸ばせない
元々理想的な横幅の人は
もちろん気にしなくて良いのですが、
顔面を
下方修正しないよう気をつけたいですね。
いまの傾向として輪郭はきっちりではなく
ふわっとぼかされていた方が◎
これの具体例であげました↓
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今季のジルはリップも素敵です