『あぁー・・・遂に筋肉痛が1日遅れてきたよ年とったなぁ・・・』と言われる方がいらっしゃいました(><;)
筋肉痛の出方については、
トレーニングやスポーツなど激しい運動を行った翌日は筋肉痛が出ないのに、翌々日もしくは数日たってから筋肉痛が出てしまうことで年を取ったからだと言われることが多いからです
しかし本来筋肉痛と年齢に特に深い関係はないとされています
実際には、年齢で筋肉痛の出方に差があるというデータはないようです
年齢によって筋肉痛が起こるのが遅くなるのは噂話に過ぎず、普段から運動をしているかどうかが、どちらかと言えば関係しているのではないかと思います
普段から運動をしていて筋肉を十分使っている方は、筋肉が活性化されているので筋肉痛が早く出てくるようです
その逆で普段運動をされていない方は、筋肉が鈍っているので筋肉痛が遅く出る傾向があります
これは普段から運動をしている方はしていない人よりも
痛みを感じる神経が敏感になっているため、その分早く痛みを感じることができ、
そのため筋肉痛を感じるまでの時間については個人差があり、痛みを早く感じるからといって若いというわけではないのです
年齢が若いと部活動などで運動をする機会も多いのですが、加齢とともに運動をする機会はどうしても減ってしまいます
また年齢を重ねるごとに筋肉痛が回復するまでに時間がかかるようになります
これも年齢を重ねる事によって筋肉痛を感じるのが遅くなると言われている理由のひとつかもしれません
やはり定期的な運動は必要になりますし、筋肉を伸ばすストレッチも
必要になりますので、
無理のない範囲で動かしていきましょう(‐^▽^‐)