さて前回の続きから書いていきたいと思いますニコニコ




各部活動にトレーナーが帯同しているチームは比較的少ないと思いますショック!



今回は少しばかり皆さんのお役に立てれたらいいなと思います(⌒▽⌒)




では良くありがちな、部活動の光景も含めて説明していきます。




では今回は、A選手の話しをしていきます。


足首に痛みがあり1週間練習を見学しているA選手走る人



まだ動かすのも痛みがあり、体を動かさずにチームの練習を見学しています目あせる



そのA選手が痛みが和らいだので3日後の全体練習に参加しました走る人




結果・・・



練習後に痛みが増し、前よりも痛みが引きにくくなり歩くのも困難になりました。。。



という話しですショック!



皆さんはこの話しを聞いてどう思いますか??



間違われる事が多いのは、


痛かった部分(患部)の痛みがなくなった=練習に参加できる!!

という考え方ですあせる



これは大きな間違いになります!!



もちろん痛みがなくなったのはとても良いことですニコニコ



しかし今回の場合は見学後痛みがなくなってすぐに練習に復帰していました。



これは何がいけないのかと言いますと、



本来は、

1「腫れを引かせ」、「関節や体の動く範囲の改善」、「痛めた部分(患部外)以外のトレーニング」などを行います。


2徐々に体重をかける練習を行い、「筋力UP」、「筋肉・体の持久力UP」などトレーニングを行います。


3上記のトレーニングが順調なら「ランニング・ステップなど」ランニング動作から、本格的な筋力トレーニングを始める時期になります。


4上記のトレーニングをこなせて行ければ、ようやくスポーツ復帰の最終段階になります。

種目別にはなりますが競技の特性に応じた運動を行っていくようになります。


ここから徐々に部活への本格的な復帰になります右上矢印右上矢印




ちょっと長くなりましたが、



A選手の場合、ケガが完全に完治していない状態で練習復帰したことになりますあせる


やはり体を動かしたり、ストレッチをしていないと


筋肉は落ち ※柔軟性も低下し ※新たなケガや再発を引き起こしやすくなってしまいますあせるあせる


早く復帰したいという気持ちは痛いほど分かりますし、ケガをすると精神的に落ち込んでしまうことも多くなりますしょぼん



しかし今は治す期間だと認識し、


ケガをする前より頑丈な体を作って練習に復帰し、


試合で最高のパフォーマンスを発揮する事を目標にリハビリを続けられて下さいアップアップ



アネシス岡山整骨院はご協力できる限り皆様の応援をしていきます(=⌒▽⌒=)