メラビアンの法則は
視覚情報が55%と大半を占めていますが
聴覚情報(38%)は案外置き去りにされています
聴覚情報とは話し方や声ですが
ここはビジネスにおいて必ず磨くべき部分です
特にオンラインでの打ち合わせや講座などは
どちらかというと視覚より聴覚情報のほうが
重要と感じます
オンラインが増えてからは
ありがたいことに
自分の話し方や声質を知る機会が増えました
かくゆう私も
昔、子どもを撮影したビデオ画像を観て
自分の声に愕然としたことを覚えています
「私の声ってこんな声なんだ」って
それからは自分の声にとてもコンプレックスがあったし
滑舌や語尾などは決して印象のよい話し方ではないと自覚しました
それから営業職に就いて
かなりの訓練をしましたし
お客様の前で打ち合わせやクロージングをする中で
語尾やイントネーションなど自然と身につけていったと思っています
今は動画が普及して
自分の姿や声などを見聞きすることは珍しくないですよね
「声」ってコミュニケーションを必要とするときに出しますし
それは「相手」のために発することとも言えます
アナウンサーのような流暢な話し方でなくても
よい印象を与えられるようなトーンと話し方ができるといいですね