子どもと妻に記録を残せるように開設する

5生したら消す

 

6月14日診断され、記録を始める

33歳男性 妻、2人子ども

27、8歳頃に上下部内視鏡検査をして特に何もなし。

無症状だったが、両親、両祖父母ががんになっているので、上下部内視鏡を5、6年ぶりに受けることに。

 

内視鏡検査の前は、鎮静とペチジン楽しみだなあという気持ちとまあなんか見つかったら早く治療できてよかったなと思うと予防をはって検査に臨む。

下部内視鏡中に少し目が覚める、明らかに腫瘤あり、がんですねと聞くと、残念ながらそうですというような内容を返事して貰う。

 

終わったあとすぐに外科の先生に電話し外来受診、造影CT検査に。

内視鏡の見た目がひどかったのでリンパ節腫れているまでは覚悟、転移なければいいなあと思う

 

移動中、

これで住宅ローンは終了したし、成長見れないのも死んだらわからんし、仕方ないなとも感じる。

 

子どもたちが成長していくなかで相談できないとかお父さんに見てほしかったとかいう気持ちを抱いて育つのがかわいそう。友達のお父さんは来てるのに、自分のところだけいないなとかもう会えないなと思うと寂しいのではないか。父の考えだけ残そうと思う。

 

妻には、一緒に変な話ししながら旅行行きたかったなあ、家を建てて、子どもが巣立ったら1人で住むのは可哀想やな、申し訳ないという気持ち。。。

 

いつかは死ぬかがんになるとしても、50~60歳くらい、せめて子どもが成人した姿は見たかったなあと思う気持ち。

 

じわじわと3人目が難しいこと。下の子には3人目を作って、お兄ちゃんさせてあげたかったなあとか思う。

もしケモするなら精子を保存するかどうか、5年超えたら夫婦ともに38歳かあ。3人目作るなら、卵子も凍結して、5年生存したら受精させるか、、、など思う。これは今後相談する。

 

CTで遠隔転移はなかったのでステージⅡ~Ⅲ

遺伝性なので何らかの変異があるはず、MSI highとかで再発しても分子標的薬でたたけるのかもしれない

リンチ症候群を疑うなら2年に1回カメラしとけばよかったとだけ後方視的には後悔、子どもと弟には伝える必要がある

 

良かったこと。考えられる中で最短で見つかった。

悪いこと。やっぱり嫌やな