「麵屋U-23か・・・変わった名前だな。ちょうど腹も減ったし入ってみるか。」
「いらっしゃい。」
「メニューはと・・・ん? 本日の材料は国産ラーメンのみ??
海外ラーメンは入荷しませんでした?よくわからんが
とりあえず国産ラーメン頼んでみるか。」
「へい、 おまち」
「どれ・・・味はと・・・・
不味い・・・・
味がしない・・・
何がいいのかわからない・・・
ちょっとマスター! めっちゃ不味いんだけど!!(-_-メ)
こんなに不味いんだから国産とか海外とか関係無くね???」
「味の批判は大いにしたらいいけど、
代替案を言わずにただ味批判してる人が多いけど、それじゃ何も変わらんよ。」
「え、客が代替え案出すの?まじ言ってんの?
麺は○○製麺の麺がいいとか、チャーシューの肉は△△精肉から仕入れろとか?
客が何か変えるとか意味不明すぎ。」
「あと、まだ本気じゃないからね。」
「いや、もう食べたくないんだけど?」
「味批判は全然問題ない。何の為の味批判なのかを考えて欲しいと思ってる。
旨くなるには周囲に流されることなく
ラーメンに関わる全員が自分の頭で考えることが何より重要なんだ」
「ちょっと何言っているのかさっぱりわからないよ!手に負えねーー!!!
第一なんで客が考えなきゃいけないんだよ。
客に代替え案求める時点でもうダメだろ。
そもそも客の代替え案をどうやって検証するんだよ。いつ募集すんだよ!
とりあえず代替え案出せって言うなら
もうこの店やめたほうがいい ってのが案だよ!!」
だめだ・・・・・・
コントネタにならないな これじゃ。味が薄すぎ。
くそつまらん。まじでつまらん。こんなのがうけるわけないな。
そうだ、今度は麵屋鹿島って店に新しく来た
髭のブラジル人がすげー旨いラーメンを作るって設定にしよう っと♪