悪審降臨サポーターは恐怖した。この悪審に。最初は技量が足りなくて自然に混乱を引き起こしているのだと思っていた。しかし違うのだ。この悪審は混乱を楽しんでいるのだ。怒号、罵声は悪審には心地よい魂のシャワーでしかないのだ。でなければ説明がつかない。これだけの怒号罵声を浴び続けることに。サポーターは祈ることしかできない。もう会いたくないと・・・ひたすら祈り続けるしかない。二度と会いたくないと・・・悪審イェモッツに・・・