カシマスタジアムの
命名権検討
茨城県の福田敬士企画部長は2日、サッカーJ1・鹿島アントラーズの本拠地、県立カシマスタジアム(茨城県鹿嶋市)に、ネーミングライツ(命名権)を設定することについて「検討したい」と述べた。県議会総務企画委員会で藤島正孝氏(自民)の質問に答えた。県は今後、県内企業の意見を聞くなどして実現の可能性を探る。
藤島氏は日産スタジアム(横浜市)の例などを挙げ、「収容人数4万人のカシマスタジアムだと、2億円ぐらいでいけるのではないか」と提案。福田部長は「年度内には難しいかもしれないが、作業に着手したい」と答えた。
県内では、大手家電量販店、ケーズホールディングス(水戸市)が水戸市立競技場の命名権を取得。同競技場は「ケーズデンキスタジアム水戸」と命名されている。
カシマスタジアムは平成5年に完成。14年には日韓ワールドカップの会場として使用された実績がある
ちょっと
楽しみだな。