イヤイヤ期を迎えて象の育児が羨ましい | anemone育児手帖

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我が家の長男猫、長女との日常です。

娘、イヤイヤ期突入ですびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

産まれて2年弱、ニコニコ走り回ったなと思ったら自我の芽生え


素晴らしい反面、アガペー(無限の愛)を久々に思い出してこういうときに必要なのかと思った


最近、娘が象にハマりまして象の本をいっぱい読んでいます


象は2歳までお母さん象と常に一緒にいるそうです


子供が3歳になったらお母さん象は新たな子を産むのだとか


雄は基本単独行動で、妊娠準備ができている雌を嗅ぎ分けて繁殖行動を取るのだそう


人間と照らし合わせたらイヤイヤ期が落ち着いたら新しい子を、って感じで理に適っているなと思う


象は雌で固まって生活していて、出産時からみんなで助け合って子育てしていく

象の場合は鼻のサポートだけれどね


家に二人きりで大暴れされると象が羨ましいなと遠い目をしている私です


我が子は熱い女です

生まれた時から不満な時の暴れっぷりは凄まじく、大声で泣くわ、地面に這いつくばるわ、大変です



イヤイヤ期は常に不満な娘と付き合わなきゃいけません


お風呂いや

着替えいや

自転車いや


全部いや


抱っこもいや

進路変更もいや



同じ土俵に立ってはいけない


苛ついたら老ける


と己をなだめて何とか過ごしています


ワンオペでバトンタッチできる人なんておらず

平日の夜は中々辛いです


象は一人じゃ大変だと分かっているから家族で助け合うのでしょうね


核家族は楽だけれど、孤独

母親が我慢すれば家庭は回る


夫は当たり前のように残業するし、

急いで帰ってくることなんてない


こちらは時短だけれど、心が折れそうになるときだってあるさ


象だって嫌な奴がいるかもしれないけれど、

群れを生かすという目的には敵わないんだろうな


象さんの目って優しいよね