ストーリーを忘れていただけ幸いだった。
十代の繊細な心を、痛いくらいに綴ったストーリー。
だけれど、今は『暴走族』の時代ではないし、ちょっと軽く描いているので現代の人には理解できないところもあるのでは・・・
という、私も、リアルタイムでありながら、知らない世界だ。
オシャレやライブに夢中だったから、知りたくもなかった。
けれど、この漫画を読んでいたことは覚えている。
皆が抱えている、なにか、 不安定な、複雑な、不安とか・・・
そういうものが何かあるのだと思った。
涙が込み上げてくるシーンもあった。
けれど、エンドロールのみに使われた『尾崎豊』は、思ったより映画と合わなかった。
『OH MY LITTLE GIRL』・・・主題歌は素晴らしいのだ。
予告の段階では、ちょっと期待した。
けれど、実際噛み合っていない。
ちょっと、残念だった。
それに、『イメージソング』として『I LOVE YOU』を使った意味もわからない。
ここ最近で1番残念な映画だった。