成長ホルモン分泌不全とSGA低身長
どちらも基準があってまずそれをクリアしている必要があるんだけど、
-2SDとか-2.5SDとか在胎週数、成長率、骨年齢等々...(とここまでは理解しているのですが)
どちらも負荷試験があります。
成長ホルモン分泌不全は成長ホルモンが出てない事を負荷検査で証明する必要があって、SGAは負荷検査で成長ホルモンが出てる事を証明するんですよね?
(まずここ合ってますか?)
SGAの場合成長ホルモンが出てるのに低身長だから、分泌不全の0.175×体重/weekよりさらに多い0.23×体重/weekを投与しなければ伸びない。で、これでも伸びなければ医師の判断で増量が認められてますよね?結構とんでもない量まで。
よく低身長に悩む方への医師の回答で、
元々成長ホルモンが出てる人に更に投与しても自身から自然に分泌される量が調整されて(減るから)無駄だという回答を見かけますが、矛盾していると思いませんか?
だってSGAの方も成長ホルモン出てるんですよ。
実際投与量の多いSGAの方は年月をかけて成長曲線2本分くらい身長増加している様に思います。
分泌不全だと改善されても1本分くらいですよね?
単純に量の問題だと思いませんか?
私の理解が間違っていますか?
もしお詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いです。