次は2度目のリュープリンやめる事になった時のお話。
診察は3か月おきで、最初のうちはプリモボランも頑張って飲んでました。
でもまた同じ事の繰り返し...。
やっぱりマルはプリモボランの副作用が顕著に出るタイプで飲んだり飲まなかったりとなっていきます。
血液検査の結果、肝機能に問題はないとの事でした。
成長記録をみるとリュープリンもう一度打つことにした後の方が若干伸びがいいですね。月5㎜位かな。なんでだろ?
3か月おきだからリュープリン再開して6か月後のはずだけど、5ヵ月後に
なってます。予約がとれなかったのか...忙しかったのか...
リュープリンは効力を切らしたら絶対駄目といわれています。
3か月製剤だったら2か月と29日はギリOK、3か月と1日はもうNGとなります。
高価なお薬だから早過ぎると勿体ないし体への影響も心配....。予約日の調整を医師は一週間位前を目処にしていたように思います。
ということで診察前にはリュープリン、今度こそやめたほうが良いんじゃないかってすでに考えてました。
判断材料(1)
ALPの低値。230、216、195、(250)とかで、ALPって大体年齢によって上がり下がりするんだ...と知る。この時マル15歳2か月。
どこで知ったかというと身長先生です。(身長先生がそうズバリ言ってるわけじゃなくて、私がそう感じました)
主治医はALPは関係ないわけじゃないけどって、あんまり気にしてないんですよね...。でも身長先生はガッツリ気にしてます...。
あ!うちは残念ながら身長先生にお世話になったことないです。
でも動画見る限り私の印象は好印象です。なんか振り切ってるっていうかね..顔出しもされて、ちゃんと論文とか経験とかに基づいてお話されていて、わかりやすいと思います。基礎知識として動画見た方が良いと思いますよ。
アスクドクターズのちょっと検索すれば誰でもわかるような事を堂々と回答する医師よりずっと信頼できます。あれ、回答するとポイントでも貰えるんですかね?よく知らないけど...。
判断材料(2)
マルが数か月後に控えた大会を万全な体調で出場したかった...。
もう中学年代これが最後の大会です。
中学年代って...もうこの時ほとんど学校行ってないわけですよ....
それなのに行く高校は確約ではないけれど、この時くらいでもう決まってました。。。
これはマルの実力じゃなくて監督さんの力です...。
判断材料(3)
この時のマルの身長160.1㎝。
伸びない伸びないと思っててもジリ高で160を超えました。(株?)
最初の予想身長まできたということが、やっぱり大きいし
マルが159㎝の凄い奴いた!とこの頃、興奮して帰って来たことがありました。
(内容から推測するとその子は成長期終盤だと思うよ...と思ったけど言わなかった)
身長いくつ?って聞いたら159㎝だって!かっこよかったなぁ。。。
そうなんだ!すごいね!
私としては治療やめたらマルが色々前向きになる予感がしたのです。
止めた時の医師の最終予測身長は167㎝、でもこれは予想だからね165㎝位かもしれないよ。とも言われました。
マルは言いました。
じゅうぶんです!