本当に書きたかったのは(1)ではなくこちら(2)の方です。
マルの実年齢14歳台の1年間、本当に苦しかった...。
たぶん長くなります。
興味のある方はお付き合いください!
リュープリン打って半年位は成長記録をみても伸びてますよね。
診察時の骨年齢も0.1進むか、全く進まないかのどちらか位で医師も順調ですね、と言っていたし、この頃はやっぱり専門医を訪れて良かった。
と思っていました。
ところが半年~1年程たった位から雲行きが怪しくなっていきます。
マルがプリモボランもう飲まないと言い出しました。
※くわしくは過去記事(プリモボランの筋肉)をご覧ください。
実際はリュープリン打って5~6か月位からプリモボランは飲んだり飲まなかったりしていました。残っている薬の残量が証明していました。伸びも悪くなってきてます...。
プリモボラン飲んだ?
飲んだよ。
(飲んでなかった...)
飲んだ?
飲んだよ!
(わざわざ割って半錠しか飲んでない...)
マルの気持ちもわかるのですよ...。
好きな事もやりたいし、飲まなきゃ駄目な事も頭ではわかってる。。。
医師にはプリモボランこんな飲み方してるとは言えませんでした...。
リュープリンを打ち始めて1年後。診察終わってリュープリンを打つ流れの時
ちょっと待ってください。少し考えても良いですか?
いいですよ。でもどの位?
少し...。
まだですか?
すみません...もう少し...。
他にも患者さんいっぱい待ってるんで!(ちょっと怒ってます...)
分かりました。では改めます。また後日。
※この時の気持ちは過去記事(治療中の迷い)をご覧ください。
会計を済ませて帰路に。。。でも駅まで真っすぐ行かず、マルと喫茶店入ったりブラブラ歩いたり...。2時間位たったでしょうか....。
結論に達し病院に戻りました。
リュープリンもうやめます。
あっ、あぁ....わかりました。
この時の医師の表情は覚えていませんが、嫌な記憶は残っていません。
この辺りの期間が伸びなくてだいぶ苦しむことになります。
リュープリンをやめる前から伸びは悪くなっていました。
でもこの時伸びなかったのはプリモボランを飲まなかったからかもしれません...。
リュープリンをもう一度打つ事にした判断材料
その前に
前にも書きましたがこの時、なんでもう一度リュープリンする事にしたのかすぐには思い出せませんでした...。
たぶん私の中で思い出したくない辛い記憶に仕分けされていたのだろうと思います。
記憶を反芻すると
だってこの頃って........
マルが当時話していた内容を端的に言うとプリモボランは重い、リュープリンは鈍い
です。もうマルの機嫌が毎日悪かったです。
お前の言ってることは筋が通ってないんだよ!なんて主人が怒鳴ってます。
主人とマルは取っ組み合いのケンカをしたり...。(でもマルが主人に力で敵うはずありません。)マルは泣いてます。。。
そんな中、リュープリンやめてこれ(重い鈍いのこと)がだいぶ改善されました。元通りってわけじゃぁなかったと思いますが...。
人間ね...
喉元過ぎれば熱さを忘れる
正にこれ。
リュープリンやめて3か月後(ここを半年後と誤って以前掲載してます)
の診察。
骨年齢変わってないですね
ほんとに?(嬉)
うん...変わってないね。
あいかわらず身長は伸びてないけど、この時私もマルもリュープリンやめて骨年齢は上がっている事を覚悟してドキドキしてました。
◎△$♪×¥●&%#?!
たぶん問うたのは私だったと思います...。
もう一度リュープリン打ったらどうなりますか?(嬉)
打ったほうがいいですよ。
どうする.....?(嬉)
................やるよ。(悲)
という感じだったと思います。
リュープリンやめたのに骨年齢が上がらない、身長も伸びない、という事実がもう一度リュープリンを打つという決断の判断材料でした...。
この時もし、骨年齢が上がる、身長も伸びてる、であれば、リュープリンをもう一度打つことはしなかったんじゃないかなと思います。
骨年齢上がる、身長伸びない....これが一番辛いですよね。想定していなかったわけではありませんが、その一歩先まで考えられる状況じゃなかったと思います。
で、またその後リュープリンやめる事になるわけですが(やっぱりね...)
長くなったので、また今度