ご報告がおそくなりごめんなさい
つみれの検査結果のご報告です
過去の記事と重複しますが5月11日に行った手術の内容を最初に書きますね
乳腺腫瘍摘出(右第一乳腺/左第3と第4)
左後肢肥満細胞腫切除
スケーリング
臍ヘルニア整形(避妊済かの確認含む)
スケーリング
乳腺腫瘍3ヶ所は病理検査 肥満細胞腫は病理検査+遺伝子PCR検査に提出
乳腺腫瘍3ヶ所の病理の結果は良性腫瘍で
完全切除により良好な経過を示す可能性が高いそうです
左第5乳腺にも腫瘍がみつかりこちらも良性のものでした
問題の肥満細胞腫です
腫瘍の切除の際は腫瘍組織と思われる部分から
3cmのマージンをとって切除するのが完全切除の可能性が高いと
過去の記事でもふれましたが 左足の甲(というのかしら)だった為
足自体が3cmもなく また術後皮膚がくっつく範囲での切除しかできませんでした
取りきれない可能性があることは術前から説明を受けました
断脚が完全に取りきれる(脈管への侵入がなければ)方法ですが
肥満細胞腫でも多くの種類が存在するうち
遺伝子検査の結果が適合すれば
昨年から発売されている新薬が劇的に効果があるそうで
そこに希望を持ちました
犬は足を一本失っても生きては行けます 歩くこともできます
ですが 4本の脚が揃っている時とは違います
活発なつみれのQOLをなるべく維持したい思いも有りました
やはり腫瘍を取りきる事は出来ず
遺伝子検査の結果も適合しませんでした
ですが切除した肥満細胞腫縁の細胞は核分裂も乏しく
顕微鏡の高倍率10視野でも核分裂像は認められませんでした
(10ヶ所顕微鏡で確認するという意味です)
ざっくり言いますと 休眠中の細胞だそうです
脈管内への侵入も見られず 今の状態での転移は無いそうです
先生のお言葉では「肥満細胞腫の中でも悪性度の低い細胞」だそうです
(肥満細胞腫自体は悪性度が高いです)
ですが 休眠中の細胞がこのままずっと休眠をするか
目を覚まし核分裂を始め再発の可能性はぬぐえません
その後は転移の可能性も出てきます
昨日先生と相談をして 今の状態での転移は無いことと
休眠中の細胞であることから 今のつみれのQOLの維持を優先して
経過観察をすることになりました
今後は 再発の兆候でもある皮膚の炎症としこりの確認です
再発するとすれば3~6ヶ月の確率が高いそうなので
その期間は経過観察を行い もし再発してしまったら次は断脚をするしかありません
なければ今後の再発の可能性は低いそうです(ゼロじゃないです)
つむつむは人間が大好き きっと直ぐに里親様が見つかると思っていたのに
もっと早く何とかしていれば・・・と思うと ディーンにしろこんな事ばかり
でも治療してくれる飼い主なら今ここにつむつむはいませんね
4本足で楽しくお散歩する日はあと少ししかないかもしれない
もしその時が来るとしたら
その時が来るまでは活発で楽しそうにお散歩をしたり
帰宅した家族を大歓迎するつみれの今を大切にしたいです
いつも誰かにひっつき虫 またビビにひっつき虫です
わが家のビビも丸くなったなぁ
どうかつみれが良い方向に向かうよう応援してやってください
みなさんの応援はよもぎくんの時もそうでしたが本当に心強いです
そして いつもありがとうございます
つみれはAngel'sTaleの保護わんこ
歯磨きも お耳掃除も お利口にできるよ
お留守番もばっちり!
つみれの検査結果のご報告です
過去の記事と重複しますが5月11日に行った手術の内容を最初に書きますね
乳腺腫瘍摘出(右第一乳腺/左第3と第4)
左後肢肥満細胞腫切除
スケーリング
臍ヘルニア整形(避妊済かの確認含む)
スケーリング
乳腺腫瘍3ヶ所は病理検査 肥満細胞腫は病理検査+遺伝子PCR検査に提出
乳腺腫瘍3ヶ所の病理の結果は良性腫瘍で
完全切除により良好な経過を示す可能性が高いそうです
左第5乳腺にも腫瘍がみつかりこちらも良性のものでした
問題の肥満細胞腫です
腫瘍の切除の際は腫瘍組織と思われる部分から
3cmのマージンをとって切除するのが完全切除の可能性が高いと
過去の記事でもふれましたが 左足の甲(というのかしら)だった為
足自体が3cmもなく また術後皮膚がくっつく範囲での切除しかできませんでした
取りきれない可能性があることは術前から説明を受けました
断脚が完全に取りきれる(脈管への侵入がなければ)方法ですが
肥満細胞腫でも多くの種類が存在するうち
遺伝子検査の結果が適合すれば
昨年から発売されている新薬が劇的に効果があるそうで
そこに希望を持ちました
犬は足を一本失っても生きては行けます 歩くこともできます
ですが 4本の脚が揃っている時とは違います
活発なつみれのQOLをなるべく維持したい思いも有りました
やはり腫瘍を取りきる事は出来ず
遺伝子検査の結果も適合しませんでした
ですが切除した肥満細胞腫縁の細胞は核分裂も乏しく
顕微鏡の高倍率10視野でも核分裂像は認められませんでした
(10ヶ所顕微鏡で確認するという意味です)
ざっくり言いますと 休眠中の細胞だそうです
脈管内への侵入も見られず 今の状態での転移は無いそうです
先生のお言葉では「肥満細胞腫の中でも悪性度の低い細胞」だそうです
(肥満細胞腫自体は悪性度が高いです)
ですが 休眠中の細胞がこのままずっと休眠をするか
目を覚まし核分裂を始め再発の可能性はぬぐえません
その後は転移の可能性も出てきます
昨日先生と相談をして 今の状態での転移は無いことと
休眠中の細胞であることから 今のつみれのQOLの維持を優先して
経過観察をすることになりました
今後は 再発の兆候でもある皮膚の炎症としこりの確認です
再発するとすれば3~6ヶ月の確率が高いそうなので
その期間は経過観察を行い もし再発してしまったら次は断脚をするしかありません
なければ今後の再発の可能性は低いそうです(ゼロじゃないです)
つむつむは人間が大好き きっと直ぐに里親様が見つかると思っていたのに
もっと早く何とかしていれば・・・と思うと ディーンにしろこんな事ばかり
でも治療してくれる飼い主なら今ここにつむつむはいませんね
4本足で楽しくお散歩する日はあと少ししかないかもしれない
もしその時が来るとしたら
その時が来るまでは活発で楽しそうにお散歩をしたり
帰宅した家族を大歓迎するつみれの今を大切にしたいです
いつも誰かにひっつき虫 またビビにひっつき虫です
わが家のビビも丸くなったなぁ
どうかつみれが良い方向に向かうよう応援してやってください
みなさんの応援はよもぎくんの時もそうでしたが本当に心強いです
そして いつもありがとうございます
つみれはAngel'sTaleの保護わんこ
歯磨きも お耳掃除も お利口にできるよ
お留守番もばっちり!