真夏に咲く
紫陽花…のよう

暑中お見舞い申し上げます…(´-`)




久しぶりに映画を観ました


グリーン ブック


国の政策 土地のしきたりなど
拭い去ったところの
個々の繋がり


本当は
ごく自然に
互いが
温かいそれだけを求めているもの



私の亡き祖父だって
もっと前の時代
撫順に暮らしていた時を振り返り
とても親切だった中国の方への感謝を
口にしていたもの

*〜*〜*

kinkyboots 大阪公演に思いを馳せながら
JONTEさんが
教えてくれたこの映画に
触れたくなったというわけです(^-^)
よい作品でした♡


☆彡


その翌日


とても楽しかった Sharing by JONTE vol.4♪ の嬉しい余韻を連れて
お出掛けしました



…その途中



父から電話


一旦 乗り込んだ電車を降りて

聞こえた父の声が
今までにない弱々しさで
まるで最期の一声を絞りだすようにして
すぐ切れて…




それからの私は すっかり
うろたえてしまい


そうであってほしくない
父のようすばかりが
込みあげて動揺


会いに行くはずの方へ
キャンセルの留守電を入れたものの
番号違いだった始末
待ってくださっていたのに
本当に申し訳なかったです





急いでも
実家に辿り着くには5時間後
(母の延命措置のことがあるから救急車は呼ばない父だろうと察しがついたのは当たっていました)



頼みの
いちばん近くに住む叔母へ
「お父さん見てきて!」

旅の多い叔母が
自宅にいてくれたのも幸いでした





結果
父はかかりつけの病院へ入院となり
事なきを得ました



向かう飛行機の中で

ケロリとしてる父に会えるということも
ありじゃない?

ふと そんなふうによぎった時

心配のあまり 
勝手に描いたストーリーに
悲しんで
泣いていた自分に気づくという…





通常の呼吸を取り戻し
よく喋るいつもの父がいます
所見 今後のこと
詳しくはまだこれからですけど


初めての苦しさの中
覚悟したことで
得た境地を
私らに聴かせるくらいですから

あとは体力が戻れば…
しばらく近くに居たいです





というわけで
退院後を加味しつつ

私の予定表も書き換えることに


生きがい的な習い事も
調整しないと…


来月後半のあれこれは
きっと大丈夫






自分の経験は
すべて
今の私にとって
それで完璧なのでしょう

何が起ころうと



取る物も取り敢えず来た実家で

片付け祭りと
父見舞いの合間

私の気持ちを調えるため
書いてます
長々と…m(__)m



いつもありがとうございます♡