忍術。
今日は2度目の演武。
待機時間に武術家のような人達を見かける。
何を修行している人達だろう。
話を伺おうと近づいてみる。
道着からすると恐らく、、、。
と、思ってながら近づいて行くと、人と人の隙間から、何かが飛んできた。
手裏剣⁈
やはり思った通りだ。
きっと忍術だろう。
手裏剣はポリウレタンのような素材で出来ており、此方に届く迄におちた。
しかし、あの隙間から狙ってくるとは、しかも手裏剣を放ったのはまだ幼い少女。
流石に大人の忍術家はたしなめていた。
「忍術ですか?」尋ねると、やはりそうだとの事XX流忍術と教えてくれた。我々と同じ様に演武に呼ばれたらしい。
許可をとっていないので、流派名はふせる。
それを切っ掛けに、話が弾んだ。
興にのるうちに、ある身体操作法を教えてくれた。
これは凄い。
我々には無い。しかも抜刀に使える。熟練すれば、それも歩行しながらの抜刀に使える!
仲間に自慢しようと思ったが、辞めにした。
斬り合う事は無いだろうが、念の為人に知らさず、自分の必殺の抜き打技を一人練り上げる事にした。
帰りしなの記念撮影。
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