同じ癖
そんなんで、道着の着方も忘れたので最初はシャリシャリを着て稽古に参加。
稽古中に先生方から受けた指摘。
1 力が入り過ぎ。
2 剣を振る時一瞬剣を引く。
3 握りが甘い。
!!
これってまさに空手で受けてきた注意と全く一緒。
同じ癖が出ているようだ。
1 に関しては、空手でもさんざん苦労してきたので意識すると、なんとかリラックスできる。
2 これが難しい。 空手でも形や組手ではそんな事意識していないのに、技を繰り出す前に一瞬拳を引いてしまっていた。 直そうと思い、その位置から、その位置からと思うのだが技の寸前に一瞬引いてタメをつくってしまう。 これを治すのはそうとう苦労した。
剣でもかなり意識しても、つい予備動作が入ってしまう。
単独だからまだいいけれど、互いに真剣で斬りあったら、その一瞬で斬り殺されてしまうだろうから、なんとか直さなければ。
3 これは1を改善しようとした結果。
リラックス。と思うと拳までゆるんでしまっていた。骨折の原因もここらにあるかも。
剣をとっても、軽く握ろうと意識したら、弛めるどころか手が開いていた。
でも、指摘されるまで開いていた事には全然きずかなかった。
まぁ。これは意識すれば手は開かないのでなんとかなりそう。
まぁ。出来ない事を出来るようにやろうと思えば注意を受けるのは当然。
教えてもらわないと出来ない事も多々ある。
でも、動作や順番でなくいわいるクセが同じだったの面白い発見だった。