Royal Worcester | ・・・夕方日記・・・

Royal Worcester

 

実家でお茶、その5。

 

ロイヤルウースターのティーセットです。

 

ひとつひとつ、描かれているばらが微妙に違っていて、

それぞれ少しずつ印象が変わるのが楽しいです。

 

  

 

左は黄色と白のばら、右はピンクと黄色のばらが

メインの組み合わせになっています。

 

カップの内側のつぼみも左は右下向きに、右は左上向きに描かれていて

細かいところまで見比べるとほんとにおもしろい。

 

カップの持ち手も枝のようで、ばらの剪定を思い出しました。

 

 

お菓子は再びベイクウェルタルト。

ショワジールロワの次の日のお茶でした)

 

先日のコールポートもそうでしたが、

イギリスのお茶道具は金彩+華やかな模様でも

素朴なお菓子を合わせられるところが、ほんとに安らかだなぁと思います。

 

 

ポットとミルクピッチャーは1907年、バーミンガムの T E Beardsmore で作られたものです。

 

スプーンは1781年、ロンドンのRichard Crossley。

ゴールドギルドされていて、カップの金彩に合わせてトチーが出してくれました。

ブライトカットに、鹿のクレスト(紋章)が彫られています。

 

 

注連縄みたいなところから鹿の首が出ていて

角が二本()こういう感じで出ているの、わかるでしょうか;

しっかり重さがあって、立派なおうちの方が作らせたんだなぁとしみじみ思いました。

 

 

ポットスタンドになっているサルバはシルバープレートで、

1884-98年製、ロンドンの Silber&Freming のものです。

 

メーカーのマークがおもしろくて

 

 

アニヤ・ハインドマーチのマークに似てる気が。

ずっと前にこちらの記事でも書いたことがあります