最近お腹が減り、グゥ~ッといつ鳴りましたか?

 

学生時代、お昼前の授業中にお腹が鳴っことを思い出す方もいるかもせれません。もしかすると学生時代以降鳴っていない!と思われるかもしれません。

 

現代は飽食な時代、お腹が減って何も食べる物がない、という状況はあまりないと思います。夜中にお腹が減り、家に何も食べる物がなくても近くのコンビニに行けば何か食べる物を調達できます。とても便利な時代です。

 

また社会人になると時間の調節がしやすくなるので、小腹が空けば小休憩を取り、胃袋に食べ物を入れることが比較的容易になります。

 

現代人の食べ方の特徴として、お腹が減ったから食べるのではなく、時間が来たから食べる、食べ物が入るすき間ができた(小腹が空いた)から食べると、いう食べ方になっているそうです。

 

胃袋の上にはセンサーがあり、常に胃袋に食べ物が入っているとそのセンサーが反応し続けます。そしてセンサーは機能しなくなります。そうセンサーが壊れてしまうのです。つまり満腹中枢の故障です。

 

お腹が鳴るのは、胃が食べ物を受け入れる準備ができました!という合図です。

是非、お腹が鳴るのを待ってみましょう!!

そういう意味ではプチ断食も良いかもしれませんね。