◆コナミ日本シリーズ2013第4戦 巨人6―5楽天(30日・東京ドーム) 星野監督は試合後、潔く切り出した。「今日は俺のミステーク。あれだけ四球を出せば、守備もたまらん。12四死球? それで勝てるわけがないやないか」。4回まで3点リードして試合を優位に進めながら、投手陣の乱調で逆転負けを喫し、3勝目はならず。その敗因として、自ら継投のミスを認めた。

 4回の攻撃では、無死一塁の場面で、それまで2安打5四死球と乱調だったハウザーを、その後の継投を考え、打席に立たせた。結果、送りバント失敗。直後の守備から、育成出身の新人・宮川を投入すると、2四球と長野に適時打を浴びた後、寺内の頭部に死球を当て、1死も取れないまま危険球退場。「勝ち投手の権利もあったから、ちょっと頑張ってくれれば…。シーズン中の悪いピッチングをしちゃったな」と渋い表情を浮かべた。

 試合前には、恩師の川上哲治氏の訃報が飛び込んできた。現役引退後、NHKの解説者として時間を共にした。監督としての指針となった存在。「背番号77」は、川上氏に影響を受けて背負ったものだ。「生い立ちもあるのだろうけど、勝負に対して、すごく厳しい人だった。ものすごく情の厚い人だけど、勝負に対しては非情。そういうところを学んだ」。永久(とわ)の別れを、白星で飾ることはできなかった。

 まだ2勝2敗のイーブンだ。74年、川上巨人のV10を阻んだのは、闘将がエースとして君臨した中日だった。巨人は、そのV9以来の日本一連覇を目指している。「よくハガキをくれて、リーグ優勝が決まった後も『最後までしっかりやれ』と言われた。楽天の監督になったときも『まだまだ若いから頑張れ』と」。再び巨人の前に立ちはだかり、頂点の座を奪うつもりだ。






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ホントにそうでしたビックリマーク







両チームとも四死球が多かった!!







横浜DeNA BayStarsへの思い。。。。








今夜はどうなるのかなはてなマーク







とっても楽しみですアップ










勝利へのヴィチョキ