般若心経の解釈 part2

今日も、般若心経 part2 でーす(*^^*)

イメージセラピストのAnela(アネラ)です

では…

舎利子 (しゃりし)

色不異空  空不異色 (しきふいくう くうふいしき)

色即是空  空即是色 (しきそくぜくう くうそくぜしき)

受想行識  やく復如是 (じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ)

舎利子 (しゃりし)

是諸法空相 (ぜしょほうくうそう)

不生不滅  不垢不浄 (ふしょうふめつ ふくふじょう)

不増不減 是故空中 (ふぞうふげん ぜこくうちゅう)

【ここまでの解釈】

お釈迦様の 一番弟子の 舎利子に、観音様が話かけています。

「舎利子よ、目に見えるものは、目に見えないものと何も異ならない。

また目に見えないものも、目に見えるものと何も異ならない。

在ると思っていることは、即ち ない ことであるし、

ない と思っていたことが、実はそこに在るのだよ…」

心の中でおきている幻想なのです。

生まれもせず、滅びもせず、垢もつかず、浄(きよ)くもなく、増えも減りもせず

…つまり すべて宇宙の中にあるのです。

仏教思想でいう  空=無  の空間は、真空であったのですが、

今では、量子学 で その真空 の空間の中に、

素粒子 というものが存在していることがわかっています。

在るようで ない。

違うようで、違わない  といったところなんですね(*^^*)

また次回に続きます

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