美輪明宏さんが91歳で
お亡くなりになられたとのこと、
何人かの方がシェアをされていて
知りました。
最後の言葉が「ありがとう」という
お言葉だったということ、
老衰でお亡くなりになられた
ということ、
穏やかに旅立たれたご様子、
だったようです。
わたし自身、
芸能人の方のことを
ブログに書くなんて
皆無に等しいのですが・・・
三輪さんのコンサートに
伺ったときのことが
とても印象に残っているので
そして、わたしにとっても
大切な節目だったので
三輪さんへのお礼の
気持ちとともに
改めて、今ここで
綴っておきたいと思いました。
☆ ☆ ☆ ☆
あれは、20年ほど前
息子サンが まだとても
ちっちゃかった頃のことでした。
美輪明宏さんのコンサートが
わが家の近所の
厚木文化会館で
開催されると聞いて
わたしひとりで
かなり思い切って
観に行ったのです。
美輪さんが厚木にまで
来てくださるなんてー!!
そんな機会、絶対
見逃せない
と思って、
息子サンをパートナーに託して。
(パートナーさんもぜひ
行っておいてよ!と
送り出してくれました。)
コンサート?
ライブ??
そんな言葉では
あらわしきれない …
ものすごい舞台でした …
ライブや
コンサートというものの
今までの概念が
ひっくり返りました。
ものすごい迫力。
ものすごい目力。
歌とも 表現とも
言葉ではとうてい
あらわしきれないほどの
いのちの叫び。
たましいが
震わされる振動。
美輪さんが、
全身全霊で
伝えてくださる
あふれんばかりの
圧倒的な愛の
エネルギー。
あんなにも
圧倒的なエネルギーを
いちどに
受け取ったことは
後にも先にも無い …
というほど、
ただ、ただ、圧巻でした …
わたしは、だいぶ
後ろのほうの
席だったんですが
そんな距離が
みじんも
感じられないほど
美輪さんが
わたしを、「見て」
わたしに、「歌って」
くださっているかのような
ものすんごい迫力!!!
(おそらく、会場すべてのひとが
みな、ひとり ひとり
そう感じたんじゃないかな)
とにかくただ、ただ、
圧倒される
ものすんごい底力。
迫力。エネルギー。
会場じゅうのひとたちの
何世代もの …
いや、いくつもの人生の …
すべてすべてが
祓われゆくような
ぐぉーーーっと
たくさんのたましいたちが
天にあがってゆくような …
密度のものすごい濃い
この世のものとは思えない
ひかりのエネルギーに
包まれた会場でした。
帰り道も、
その圧倒的なエネルギーに
からだが すっぽり
包まれたまんまの感覚で …
おうちに着いて、
お風呂に入っても
その振動が
わたしの内から
あふれてきて …
そのまま
歌となって
奥底から
何かが
あふれ出してきた …
ものすごい
圧倒的な
エネルギーとともに。
歌いながら
わたしは
号泣してた・・・
それが、
わたしのいちばん
苦しかった
ずーーっと
長きにわたって
わたしの人生のなかで
「暗黒期」と思ってた
あの当時を
思い出したくなくて
写真ぜんぶを捨てた・・・
そして、
そっと胸の奥に
しまっていた
(今では、沢山の解放のプロセス
を経て・・・感じ方もずいぶん
変わっていますが)
あの、
高校生だった当時の
わたしに向けての
歌 だって
分かったから 。
それが、この歌でした。
誰にも歌ったことはないけど
あのコンサートのあと、
わたしがわたし自身に
何度も聞かせている、歌。
![]()
あなたのいのち
生きぬいて
あなたのいのち
受けとめて
あなたのいのち
抱きしめて
たとえ
どんなことがあっても
今はなにも見えなくても
かならず、あなたしか
生きれない道はあるから …
あなたのいのち
生きぬいて
あなたのいのち
受けとめて
あなたのいのち
抱きしめて
たとえ
どんなことがあっても
今はなにも見えなくても
かならず
だれにも
明るい朝は
おとずれるから …
あなたのいのち
生きぬいて
あなたのいのち
受けとめて
あなたのいのち
抱きしめて …
![]()
あの当時の、わたしの
辛さ、悲しみ、孤独感
やりきれなかったこと …
すべてすべてを
包み込んでくれるような
エネルギーが
歌となって
わたしの内から
湧きあがってきて・・・
涙が、あとからあとから
あふれて … とまらなかった。
おそらく
わたしの人生経験からは
とうてい想像できないほどの
壮絶な人生を
生き抜いてこられた
美輪さんの
圧倒的な
愛のエネルギーに
わたしの、奥底に
まだ、影をひそめていた
すべてすべての感情が思いが
ふるふる …
ふるふる … と
あらわれていったんだと思う。
そして、
わたし自身が
赤裸々に経験を
してきたからこそ
だからこそ。
受け止められることもあるんだ、
ということ。
美輪さんと
直接、お会いできたのは
あの1回だけでしたが
わたしの人生の、
いちばん辛かった時期が
時空を超えて …
癒やされた、あの日のことは
今でも忘れられません。
もちろん、その前も
そのあとも、あの時代の
癒しはありましたが
圧倒的な愛のエネルギーに
抱きしめられる って
こういうことなんだ …
さまざまな経験を
乗り越えてこられた軌跡は
他のひとの癒しになるんだ … と
美輪さんの
まさに、
愛の讃歌 …
そのものの
歌を、言葉を
その生きざまを
舞台を通じて
受け取らせて頂いた機会は
わたしにとってほんとうに
とても とても 貴重な
人生の、贈りものでした。
美輪さん、ほんとうに
ありがとうございました。
こころよりご冥福を
お祈りいたします。
本厚木にて、22年
こころとからだのトータルケア
ぶち&ゆき
(いわぶちゆういち&ゆきこ)





































