こんなニュースが入ってきました。
詳しくはバレーボール協会からの抜粋で…
本大会では出場選手とは別に30人のエントリーメンバーから最大4人の選手をリザーブとして登録することができます。出場チームが当該大会の責任者に選手交代を申し入れ認められた場合、申請が認められた日の翌日の試合から交代した選手が試合に出場できるようになります。また、出場選手から外れた選手も同様の手続きを経て再び大会に出場することができます。中国大会のリザーブメンバーは以下の4人です。
【背番号/氏名/ポジション】
5/山岸 あかね/リベロ
9/田中 瑞稀/アウトサイドヒッター
13/松井 珠己/セッター
14/オクム大庭 冬美ハウィ/アウトサイドヒッター
松井さんは、千葉県松戸市出身の方だが、なんとバレーボール留学に富山市に在る「富山第一高校」を選んでくれた。
富山第一高校で春高バレーに参戦。
その後、日本女子体育大学へ。キャプテンとして。
そして、V1チームのデンソーエアリービーズへ。
昨年4月、ブラジルのチームへ移籍。世界に通用する選手へと…そして今年2月からはアメリカのチームへ移った。
実は、現在、日本は苦戦しているようだ。
パリオリンピックに出られるかどうかの瀬戸際なのだ、しかも近日、連敗している。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240530/22/anekura-gozenn/7f/0c/j/o0586108015445423831.jpg?caw=800)
このラインキングは、パリ2024オリンピック出場枠でも重要な意味を持つ。パリ2024の出場枠は「12」だが、開催国のフランスとワールドカップバレー2023の各プール上位2チーム(ドミニカ共和国、セルビア、トルコ、ブラジル、アメリカ合衆国、ポーランド)が出場枠を得ており、残りの枠数は「5」。
残りの出場枠は、2024年6月24日時点の世界ランキングで決定。まず出場枠を1つも獲得できていない大陸の最上位国・地域に振り分けられ、余った枠は、出場権を得ていない世界ランキング上位の国・地域に与えられる。
そんな状況の中、急遽、全日本に松井は呼び出された。
頑張ってほしい。
富山で育てた力を花開かせてほしい。