タバコを吸いに外に出る。
星がきらめいている。美しい星たちだ。
これは、同時に『寒さ』を意味する。
底冷えの寒さの中だ。
能登も。
私のブログでは空からのヘリによる人、物の投入が必要だ!
どうなっているんだ?
と声を上げてきたつもりなのだが…
この政府は、一切考えていなかったようだ。
石川県知事も。
奥山俊宏さんが同じように首を傾げていらっしゃった。
「来るな、入るな、見るな」の今回の対応。
石川県庁がそうであるように、政府からも能登は最初から『見棄てられていたんだ』と見える。
一昨日(6日)に投稿された奥山さんのX↓
初期3日間の投入が大切なんだと…
どうも自衛隊は7日に行われた「降下訓練始め」の式典優先で現実の救助活動は考えなかったようだと奥山さんは悔しがっている。(防衛大臣の考え↓)
島へのヘリボーン上陸の訓練。車両も運べる。陸自の空挺団「降下訓練始め」ユーチューブ映像から。「陸上自衛隊の精強部隊として、侵略・大規模震災などの国家の危機に際しもっとも困難かつ重要な場面に、迅速に空中機動し(中略)降着し身を挺してあらゆる任務を果たす」 https://t.co/ZlMcNC0pGZ https://t.co/RHqPbGolG2 pic.twitter.com/OIRftqflwi
— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2024年1月7日
ヘリによる初期の大量投入は阪神大震災の反省で自衛隊の中に蓄積されているはずなのにと、悔しさを込めて投稿されている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240109/00/anekura-gozenn/53/9e/j/o0808108015387311265.jpg?caw=800)
阪神大震災の災害派遣で陸上自衛隊が学んだこと。「国民のニーズは迅速な初動にあることは明らかである」との教訓(陸上幕僚監部(1997)『阪神・淡路大震災災害派遣行動史』434頁)。 pic.twitter.com/I1a8i8G2ld
— 奥山俊宏 (@okuyamatoshi) 2024年1月6日
奥山俊宏さんを知った報道(動画)↓
正直、ダメだ、この政府は。
現場(自衛隊)の知恵・知識を活かせない、
思い上がりたちだ。
僕の当初の想いは…
小松空港は自衛隊のヘリ基地として専有されるだろうから、富山空港は海上保安庁、県警ヘリ、防災ヘリの基地にしなければと想っていた…