ホントに今年は何ていう年明けなんだろう…


今日も帰って寝ていたら、羽田の事故で起こされた。

空港のことなので関心が高く、海保の飛行機を調べていると、この飛行機、東日本大震災の時、幸運にも津波に流されずにすんだ唯一の飛行機だったようだ。



なんという最後だったんだろう。
しかも、能登への救援物資を届けて、次の荷を受け取りに戻ってきたところ…、懸命に被災者のために尽くしてくれて、深く感謝するしか無いのに…亡くなった隊員に深く哀悼の念を贈りたい。

しかし、どうしてなんだろう。羽田って地上誘導専門の管制官もいるくらいに、注意している空港なのに。この事故に至った原因は是非、詳しく調べて欲しい。

また、JALの航空機(JA13XJ)は2021年11月から登録された新鋭機だから、まだピッカピカと言って良い。なんともったいないことになってしまったのだ。
しかし、あの火の中、全員避難したなんて、乗務員はなんと素晴らしい誘導をしたんだろう!
昨日の地震の中、婦中のファボーレでも天井落下があったのだが、職員の誘導で負傷者無く避難したと聞く。
なかなか、なかなか、現場の人々は素晴らしい。
素晴らしい人ばかりだ。ちゃんと事態に対応出来てる。

万博にしろ、マイナンバーカードにしろ、しっかりしてないのは上の方なんだなぁ〜と見えてくる。事態(人々の想い)に対応できないものねー。

松本何某・宝塚歌劇団・ジャニーズの崩壊、モリカケや統一教会との癒着と醜聞が流れたが、これって上り詰めた人たちの驕り狂った姿に見えてくる。

高校生の意見に、選挙に勝って政治家になってそうすれば良いと言った橋下徹も同じだ。
勝った人間、上った人間だけが価値なのだと…
経済界の上の人達も同じなのだろう…
役所の人たちもそうなのだろう…

無くしたはずの政治献金を正当化する姿、
検察庁長官となった黒川弘務や財務省の佐川を見ればいい、行政でのスピードワゴンの小沢だ。

素晴らしい下に乗っかる腐った上」日本って姿を、見せつけられた年明けの二日間だったかも…



下=現場、上=指導者、に置き換えられるのかなぁ~