9日前に種を蒔いたホウレンソウは芽を出してくれました。




隣の畝は一昨日畝にして、今日、種を蒔きました。



10日近くずらしたのは、同時に収穫期になったら、とてもじゃないが食べきれない。少し収穫期をずらして、長く食べられないかと考えたのです。

でも、今考えると、
もっと細かく分けても良かったかもです。

もう一つ失敗は、ホウレンソウばかり買ってしまったということ。両方ともホームセンターで買ったのですが、違う日に買ったものです。本を買って家に帰ったら、前に同じ本を買っていた気分です。(バカだなぁ~、ダブル買いをしてしまった!)

うまく育っても…、
毎日、ホウレンソウばかりになりそうで、
ちょっとゆううつ。

いずれにしても、
さぁて、どうなることやらです。


この本、今日、届きました。
播隆上人って、どんな人だったのか、なぜ、河内の部落(家)を出たのか知りたくって…
(新田次郎の本は、作り物の小説だった。舞台は八尾になってるし、一揆と絡めて離村した風になってた。)


どうも…、なんか…、僕みたいな人のようです。
8つの宗派のお寺をたずね学ぼうとしたけど、満足できず、結局、浄土宗の僧とはなったが、寺からも離れ、ひとり念仏行者として生きたようです。

筆者(高野聡)は、この本のまえがきにこんな言葉を引いては始まっていました。

もしも愚者が、みずから愚と考えれば、すなわち賢者である。
愚者でありながら、しかもみずから賢者だと思う者こそ『愚者』だと言われる。

ブッダの言葉より(中村元)

さぁて、この本も、どんなことが書かれているのか…

《わからない》という楽しみのために、種を蒔いたのかも。