どうする家康
ふと想っちゃったんだが…
卑弥呼?
もしもおなごがまつりごとをやったら…みたいな
テーマがあると想うのだが
武田勝頼が「おなごのままごと」とあしらった姿に、今の時代をそのまま見てしまいました。
男の描き出す世界です。
最後まで穏やかな佇まいの瀬名。
しかし、
凜とした瀬名に『おなごのまつりごと』を見たようにも想いました。
それを見抜く大鼠も又、凜としていました。
歴史とは、星座のようなものです。
星という点だけがあり、
それをつないで意味を見るのは、見る人だけです。
知っているというのは、
既知のお話を当てはめてしまうこと。
それはそのまま、狭さなのかもしれません…
知識豊かな人達こそ、混乱をしているかも…
新しい線を引き直すのはなかなか難しい。
小沢良太。
なかなかすごい。
私達はこんな姿を
当たり前のように描けるだろうか?
ギリシャ文化を学と大熊座と小熊座と見てしまう。
私達はここから柄杓を見る。
倭国の大乱を治めたのは卑弥呼でしたよね。