今日、こんな記事を見た。


9月に行われた北京モーターショーで公開された。
威鵬汽車の「maven」。他にも小鵬汽車の「P7」は706km。しかも4月から既に発売されているという。
蔚来汽車のSUV「ES6」も610kmと言う。

(北京モーターショーに出品されてる「Maven」)

いずれも基本的には中国のCATLの電池を使っていると言う。

一方、日産の「リーフ」は458kmとHPには載せている。ホンダの「ホンダe」は283kmとのこと。

(ホンダe)

ウーン。
完全に差が開いている。

さらに30年までに、EVの航続距離を16年と言う長寿命化電池の研究を発表し、発火事故の起こらない「ブレードバッテリー(刀片電池)」の発売を始めているそうだ。

「千人計画」がどうのとデマっているどこかの国の政治家さんは、夢を見ているのではないか、とさえ思う。

「昔は凄かったんだ!」「あの頃のように!」って、自分の想いに捕らわれている間は、周りを見てはいないのではないか。
そんな過去にこだわっている内に、日本はいつの間にかずいぶん先を行かれているのではないだろうか。

中国EVの技術面でのキャッチアップは目覚ましく、今回のショーを見て「正直、脅威に感じる」と日系自動車メーカーの方は話しているそうだ。

船頭を選び間違えた結果なのかな?
嫌中だ!嫌韓だ!ってのは
夢の中で強がって、叫んでただけのかもしれない。