食べる事が難しくなって鼻からチューブが抜けない状態になってしまった。
こうなってしまったら、鼻から栄養を入れるより胃瘻のほうが誤嚥性肺炎になるリスクも少ないらしい。
あれ程自然死を希望していたのに、鼻からチューブがぬけないのであれば胃瘻にしたほうが安全かもと、心が揺れるようになった。
ショート先のお医者に相談すると胃瘻のほうがいいと言う。
それで私は決心して胃瘻の手術をしてもらう方向で気持ちを固め障がい者の胃瘻の手術を多くしている先生を探してお願いした。
ところがである、断られた。
思ってもいない展開である。
理由は、高齢である事。術前術後の世話を誰がするかという病院側の体制が整っていない事。姉が薬に弱い体質なので麻酔の事も心配しておられた。
よその病院では出来ると返事は頂いたが、
障がい者の手術を多くしている先生が断ってきたという事はリスクがあり過ぎるのだと思って胃瘻を断念した。